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データ

いりょく85
PP10
めいちゅう90
タイプこおり
わざ分類ぶつり
攻撃範囲相手単体
直接攻撃ない
備考ひるむ(30%)
英語名Icicle Crash

解説

パルシェンツンベアーしか覚えない技。タマゴ技含めてもウリムーしか覚えない。クマシュンからの進化系のツンベアーに進化させたとたんに覚える。アイリス/シャガ戦には絶対に覚えさせておきたい。また、いわなだれとは違い、威力が10高い。当たったら、つららのようにいたい感じがするかもしれない(だから、ひるんでしまう)

なお、命中率は90とやや不安で、命中率を嫌うなられいとうパンチを使った方が安定する。

この技自体には相手を凍らせる追加効果はないが、ひるむ確率も高いので主力になる技のひとつ。

威力(とひるみ)を狙うならこの技を、安定感(とこおり状態)をとるなら冷凍パンチを使おう。

・・・なのだが、覚えるポケモンがポケモンなために、それほど使用頻度は高くない技でもある。

パルシェンは物理アタッカーとして使うならスキルリンク型でつららばりを使った方が威力が高く(等倍でも常に実質威力187.5)とつららおとしと60の差をつけている(つららおとしは威力が一致込みでも127.5、参考までにパルシェンが使うギガインパクトの威力は150)。おまけにつららばりはPPがドーピングなしでも30もあり、みがわりタスキも貫通する上に命中率も100と安定、そしてデメリットも無いという超性能な技。

こおり状態やひるみ効果が無いのは威力の高さで十分補えるので採用する必要性が薄い。

ウリムーマンムー)はがむしゃらこおりのつぶてなど別の技を採用する場合が多く、技のスペースが足りないので見送られがち。

ツンベアーはメインウェポンとして使っていけるが、素早さが低いのでひるみ効果を狙うために入れるのは不向き。威力も条件を満たしたゆきなだれに劣るので、採用するかどうかはトレーナー次第となる。

相手も鈍足のときやトリパ運用ならこの技を使って封殺もできるので、決して悪いわけではない。

優秀な追加効果があるにもかかわらず、使われることが少ない不遇な技。

次世代で修得ポケモンが増えることを期待しよう。

余談だが、この技の英語表記はIcicle Crash(これでアイシクルクラッシュと読む)。

Icicleはつららを意味する名詞、Crashは「ぶつける」「砕ける」を意味する動詞である。

落ちることからfall(フォール)を連想してIcicle Fallと勘違いしている人もいるかと思う。

だがこう読むと某氷の妖精あの技になってしまうので注意。

あくまでも「落とす」のであって「落ちる、落下する」のではない。

一応「落とす」の意味もあるのだが基本的には上の説明の通り。

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