叛逆の物語
はんぎゃくのものがたり
『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語』とは、2013年秋公開のアニメーション映画。
概要
テレビアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』のストーリーを継承した映画。2012年秋に公開された『[前編]始まりの物語』『[後編]永遠の物語』に続く形となる。
脚本担当の虚淵玄は、複数のインタビューにおいて、「この映画だけでは完結しない内容になる」という旨の発言をしており、続編シリーズの存在を匂わせている。
公開2日間で興行収入4億3600円を記録し、興行通信社が発表する全国映画動員ランキングで深夜アニメでは初めて1位を獲得した。
その後も順調な伸びを見せ、2013年12月8日時点で興行収入は18億4000万円を突破しており、深夜アニメで初めての20億越えが有力視されている(日経エンタテイメントの推計では23億円)。
第86回アカデミー賞に出品されることが発表された。
ストーリー
鹿目まどか。かつて、幸せな日々をおくっていた平凡な一人の少女が、その身を賭してすべての魔法少女たちを残酷な運命の連鎖から解き放った。
まどかへの想いを果たせぬままに取り残された魔法少女・暁美ほむらは、彼女の残した世界でひとり戦い続ける。
「懐かしいあの笑顔と再びめぐり合うことを夢見て――」
登場人物
ベベ(CV:阿澄佳奈)