基礎データ
全国図鑑 | No.711 |
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ぶんるい | かぼちゃポケモン |
タイプ | くさ / ゴースト |
たかさ | 0.7m/0.9m/1.1m/1.7m |
おもさ | 9.5kg/12.5kg/14.0kg/39.0kg |
とくせい | ものひろい / おみとおし / ふみん |
進化
バケッチャ→ パンプジン(通信交換)
概要
恐らくは「パンプキン(カボチャ)」と神or人を意味する「ジン」が由来と思われる。
バケッチャが進化した姿。バケッチャと違い人間の女性に近い風貌をしており、
髪の毛状の腕が生え、下半身のカボチャはスカート状に変化した。
口を開ければバケッチャ同様に八重歯が生えていてバケッチャの名残が見える。
可愛らしい外見とは裏腹にその生態は他のゴーストタイプよろしく残忍。
髪の毛のような腕で相手を締め付け、悶え苦しむ姿を見ながら楽しそうに歌を唄う。
その歌は不気味なものであり、聞いたものを呪う恐ろしいものでもある。
それでいて新月の真夜中に街中をうろつくのだから実はかなり危険な部類のポケモン。
え?じゃあなんで滅びの歌を歌えないのかって?なんでだろうね。
ちなみに上半身部分には実体が無く、パルレで触る事が出来ない。
しかし、本人には触られている感触はあるようだ。
バケッチャ同様、サイズが分かれている。最少と最大では倍以上もサイズが変わる。
大きくなればなるほど火力が増しタフになるが、その分動きが鈍くなる。
種族値合計はどのサイズでも同じ。
ゲームでの性能
一見すると平凡な種族値だが、物理受けとして非常に優秀。
おにびを撒いたり、タイプ相性によってガルーラやウォッシュロトムを見ることができ、いわなだれがあればファイアローも返り討ちにできる。また、キノガッサにも滅法強い。
実際に発売から少し経過した環境によく刺さっており、レーティングでも高い使用率を誇る。中でも一番人気なのは特大サイズ。
ただし、前作までのポケモンでまだまだ強力な特殊アタッカーが控えているため、ポケムーバー解禁後も活躍できるかは不明。
また、「ハロウィン」という専用技を持つ。相手のポケモンにゴーストタイプを追加するという今までにない技となっている。シングルではタイプ一致の弱点を付加するくらいで扱いが難しいが、ダブルでは味方のバンギラスに使い、弱点を克服するという戦法が提案されている。そして、パンプジンは一度この技を忘れてもレベルアップで最大4回まで覚えられる(バケッチャは3回)。