概要
魔法のカード「クロウカード」の守護獣で『選定者』。本名「ケルベロス」。
さくらが誤ってクロウカードをよそへ飛ばした際に眠りから目覚め、さくらの魔力を認め彼女を魔法少女にした。「ケロちゃん」というニックネームは本名の略で、最初彼は「カエルじゃない」と言って反対したが、次第になじむようになった。
クロウカードがずっと大阪にあった影響か、関西弁をよく喋る。またたこ焼きとゲームとお菓子が大好き。元が守護獣なので大きい状態での手伝いは不便に思う部分もあり、また「チェンジ」の回では料理がダメな描写もあった。
彼は「火」と「地」を司る守護獣でもあり、最初の頃はぬいぐるみのような格好で居ていたが、原作ではさくらが「火」のカードを手に入れると(「地」のカードを手に入れると魔力が強くなる)、アニメではそれと「地」のカードをが両方揃う(「火」か「地」の片方のカードを得ると魔力が強くなる)と真の姿(翼の生えたライオンに似た獣)が披露された。
他との「ケロちゃん」との競合
比較的作品が古くて、かつ人気がある影響か「ケロちゃん」といえば、この「カードキャプターさくらのケロちゃん」と話題になりやすい。(ちなみに「ケロちゃん」という名前は、コーワのキャラが先。
検索における注意
Pixivで単に「ケロちゃん」で検索すると、「洩矢諏訪子」関連のイラストが沢山出てきてしまうので、カードキャプターさくら関連のイラストを探したければ、「さくら」と一緒に入れると探しやすくなる。