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概要編集

「のだ」は2025年1月24日に「MF文庫J(KADOKAWA)」から発売。

大漠波新の曲であるのだ(楽曲)をもとにして「真野真央」が執筆した。


執筆者真野真央
原作・監修大漠波新
作中イラストOda kogane
発行元MF文庫J(KADOKAWA)
発行日2025/01/24
販売形式紙書籍・電子書籍
値段(税込み)726¥

あらすじ編集


以下、販売書籍帯より


キナコは友達ゼロの中学生。上手く人と話せず、けどそんな自分を変えたかった。ある日、ずんだもんの動画をきっかけにキナコは初めてカラオケへ訪れる。好きな曲を歌うと──100点を連発!? なんとキナコはあらゆる曲に声を合わせられる天性の歌声を持っていた。「私は歌で殻を破れる!」と無我夢中で『歌ってみた』を投稿。瞬く間にバズり顔出しもSNSもしない歌い手【Kinako】として一躍有名に! 認められる興奮を噛みしめる中、キナコの声を加工して使いたいという依頼に軽く承諾してしまう。キナコの声が素材の実況や解説動画が増えていく一方、次第に自分の考えとは過激な使い方をする投稿者が現れ……?


登場人物・施設編集


人物編集


  • キナコ 友達0の中学生。冒頭、あるふとした会話がきっかけでコミュ障になってしまう。活動名は【Kinako】

    

  • ずんだもん よく我々が見るずんだもんと同じ役割。作中では「紹介動画」に出ており、キナコが活動開始するきっかけになる。

  • 音無ムイ(おとなしむい) 主人公が行ったカラオケ店の宣伝要因Vtuber。髪の毛は白でお嬢様口調。

  • 初音ミク重音テト 本作では主人公の頭の中でだけの登場。本人は「初音様」「重音様」と言われている。

施設編集

  • ハッチポチワン 1人専用カラオケ店。設備は狭い部屋に高性能コンデンサマイク、画面、ヘッドホン(Audiotecnicaくらいいいやつ)、カラオケ設備がある。動画撮影、収録も可能。

  • 中学校(名前は記載なし) 主人公キナコが通っている中学校。中学校内での友達は0人

作者のコンセプトなど編集


本の袖部分にコンセプトについての記載があるため抜粋


作中のずんだもんは「原作終了後のずんだもん」をイメージでご登場いただきました。



関連タグ編集

アート キャラクター 小説 のだ(楽曲) ライトノベル

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