ストーリー
「HAPPY WOOD」という絵本の主人公であるツバサは、「線路はどこまでも続いている」と信じていたが、ある時知り合いであるロコじいの死により、線路に終わりがある(HAPPY WOODの物語が終わってしまう)ことを知る。そんな時、黒い霧がHAPPY WOODの世界を覆い、草木は枯れ、看板などは崩れてしまう。この状況を打開すべく、ツバサ達は絵本の世界から現実の世界へと旅立った。現実の世界に来たツバサたちは、自分達のいた本が数え切れないほど無数にある本のうちの一冊でしかなかったことを知り、たくさんの物語の中にきっと「希望」があるのだと確信する。そして、黒い霧を出していた犯人でもあり、物語をバッドエンドに変えてしまう存在、そしてかつてある物語のヒーローだったブラックエクスプレッツは、そんなツバサ達を追いかけ、行く先々で妨害をしていく。