アイドルオタク

　「大丈夫だって。茜里もやってるし。まーちゃん、他のパーツ整ってるから目だけでも十分だよ」 　平行二重とカラコンで出来上がったまあるい瞳に吸い寄せられる。ほんのりと上気した頬が色っぽくて、余計に魅入ってしまう。 　「そうすれば、玲都もいちころだよ」 　大学一年生の秋。私は茜里さんに勧められて、整形を決意した。 　大学一年生の茉亜沙は、男性アイドルグループ「ハニーボーイズ」(通称：ハニボ)のメンバー・花岡玲都に会うために上京したアイドルオタク。上京したてで東京の友達もいない中コンサートのチケットが二枚当たり、譲渡ツイートをきっかけに「茜里」というアカウントと出会う。コンサートの同行目的で繋がった茉亜沙と茜里だが、ツイッターでメッセージのやり取りをするうちに次第に打ち解ける。茉亜沙が茜里と出会ったコンサート当日、玲都からファンサをもらえず泣きじゃくる茉亜沙に茜里は整形を提案して・・・ 男の子のアイドルを追いかける女の子二人がファンサをもらうまでの友情と努力と勝利を描いた追っかけ百合です。 ※未成年の飲酒は法律で禁止されています。 ※グループ名、人物名は架空のものです。

細々と書いて楽しんでいます。

これはとある物語の始まりに過ぎなかった… To be continue

2017/08/16　COMITIA121 サークル　SnowDropKick スペース　ひ22a 【推理小説】　解けて、溶ける　 A6/P76/400円 を、頒布いたします。 当日は不在となる時間帯もあるかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします! 以下、本文はサンプルとなっております。 【あらすじ】 とあるテレビ局で女性アイドルオタクの矢田と男性アイドルの ハヤテが、楽屋前でぶつかり、言い争ってしまう。 そんなアイドルオタクである矢田の姿を見て自分の楽屋に入り込んできた 不審者だと女性アイドルが声を上げた。 彼女を逃がす為に、ハヤテが楽屋のドアを開けると、ハヤテと嘘の熱愛報道があった女性が死んでいた。 矢田とハヤテは容疑者だと疑われ、自分達の疑いを晴らす為、二人で協力し限られた情報で状況を推理をするが……。

自己満で楽しく書けました！

カナミン生誕祭の準備に熱中する茶太郎がF組を巻き込み、授業中にも推し活を展開。直哉のツッコミも止まらず、クラスメートたちの自由すぎる協力が始まる。先生の怒りや数々のトラブルを乗り越え、ついに迎えたリモート応援企画。F組の個性あふれる仲間たちが力を合わせ、カナミンの生誕祭を成功させる。