アカイ(犯人は僕です)
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はんにんはぼくですのあかい
アカイとは、犯人は僕ですの登場人物。(メイン画像左)
「…こんなことになるなんてな。カナザワの言ってた事、あんま気にすんなよ?」
キダ・・・次回作での親友ポジション。
【この先、ネタバレ注意】
そんな彼だが、最終日の5日目ではクロダと対立することになる。切っ掛けとなったのはその日の朝、ミドリがシラユキの部屋の荷造りをする為と、キッチンから直ぐに保冷剤を持ってこれるようにとアオキに頼まれ、遺体を和室に運んだ時、落ちた彼女のスマホのメッセージ送信欄に書かれた「クロダ」のダイイングメッセージを発見してしまったからだ。
アカイはそのメッセージを会議で見せ、そのままクロダの身柄を警察へ引き渡す事を彼に告げる。
【この先、更なるネタバレ注意】
「(・・・・ここで助けても、こいつは俺の秘密を握ったまま。俺は金を渡し続けて・・・・・・)」
「・・・お前は疑われ続け、俺がトドメとなる証拠を見つける・・・そのつもりだったけど、っはは、・・・詰めがあまかったな。悪い、・・・・・・こんな親友で」
実は、クロダがシラユキをバルコニーに突き落とした時、シラユキはまだ辛うじて生きていた。
そこにトドメを刺したのがアカイだった。
トドメを刺したのには理由があり、サークル旅行の前から、シラユキはアカイが痴漢冤罪を掛けられている場面を目撃、その事を弱みにアカイに毎月多額の金を自身に支払う様にそれとなく脅迫をしていたのだ。
そこで偶然アカイはクロダによって突き落とされたシラユキを発見、これまでの復讐の為に殺害、罪を初日から疑われ続けたクロダに被せようとした。
(クロダが殺害の犯人なのは事実ではあるが)
・・・が、シラユキの本当のダイイングメッセージにより、アカイはお縄に着いた。
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