「私のアジェンダは完璧ですよ?」
概要
ゲーム「犯人は僕です〜露天風呂編〜」の登場人物。クロダが所属している写真サークルの部長であり、主席で入学した秀才である。
上記のセリフのように「アジェンダ」、「フィックス」等のカタカナ語が口癖でカタカナ語を多用するのは勘弁してほしいとメンバーの全員に思われている。真面目で冷静な性格。部屋は竹の間。
作中の活躍
メンバーのツチヤが死んだ時には誰よりも早く警察に通報したり、女性陣は広間に待機するよう指示したりするなどメンバーの皆に冷静な判断を下した。
会議の時には落ち込んでいたメンバー達の士気を上げ、
そして真っ先にクロダを疑ってきた人物である。
…が、その判断材料は、同じシチュエーションの探偵小説から来ており、適当に「クロダが同じことをしたに違いない」と早合点したからである。
ミドリカワの秘密
実はミドリカワは10年も浪人しており、替え玉を使って入学していた。本当の年齢は35歳。
そして識字能力が壊滅的で、宿泊者名簿のメンバーの名前のほとんどを間違えていたり、推理小説でほぼ全ての漢字にふりがなを付けていた。(しかもLINEの会話には一切漢字がない)
マザコンであり、使った箸は母に洗ってもらっている。
だが部長としてのリーダーシップは確かにあり、情報の共有・伝達や個人情報の取り扱いに関する意識も常識的、さらに機械に強い描写があるなど、一概に馬鹿とは言い難い。
識字能力は低いものの、文書による記録や読書を嫌がっている様子も無い。
運転免許証を所持しており、それにより下記のことが確認できる。
- 生年月日は昭和56年6月14日(事件当時35歳であるので、チェックイン時に記入した書類などのアイテムやクロダのスマホ画面及び回想と突き合わせると、本作では2016年11月28日20時05分頃にクロダがノゾキを開始し、同20時37分頃にツチヤが絶命している)。
- 住所は東京都。
- 眼鏡等の条件なしで中型車を運転できる。
- 「優良」のマークはない。