概要
「吸収」という意味。
衝撃を吸収する素材の名前にアブソーブという単語が使われることがある。
ゲームで登場するときは相手から何かを奪う能力とされる。
同じ作品に「ドレイン」があった場合、大抵ドレインとは対になる物を奪い取る能力に設定されている。
ドレインが体力吸収ならアブソーブは魔力吸収など。
文字数が多いためかドレインよりも使われる作品数が少なめ。
レトロゲームでは容量削減のために少ない文字数で収めようとするため代わりにドレイン(本来は排出という意味)が起用されやすい。
濁点を一文字として数えると
「ト゛レイン」は5文字
「アフ゛ソーフ゛」は7文字
1MBですら大容量だった時代ではこの差は大きい。
アブソーブが登場する作品は
聖剣伝説シリーズ、遊戯王シリーズ、RPGツクールシリーズなど
いずれも90年代以降に登場している。