アマハ・モモヒメ
あまはももひめ
CV:和氣あず未
今作のメインヒロイン。漢字表記は天羽百々姫。身長164cm。
面倒見がよく正義感の強い少女。学園では人気者で告白を幾度となく受けているが本人は恋愛感情がわからず悩んでおりすべて断っている。
サッコからも秘かに思いを寄せられている。
サッコとサヨとは幼馴染でいつも危険なことをするサッコを二人で止めるお姉さんのような存在。
サッコからは「モモ姉」と呼ばれている。
搭乗機はベクターティール。
サヨの葬式が先に行われ、本人の死亡がその後だということに違和感を覚え、のちにエレメントに任命。男女問わず好感度の高く人柄の良さ、成績優秀でどこにも欠点がないように思えるが…
初めての出撃・合体の後、自分のせいで失敗したと反省するリミヤに対して「他の男子とは違う(好き?)」という感情を持ち、それが何なのか確かめるべくデートを決行。リミヤもモモヒメに対して恋とも憧れともつかない感情に振り回されてアクエリオンの戦闘もうまくできない状態になり、それは「恋愛感情よりもっと尊いもの」と本人は結論付けデートを楽しんだ…
と思われていたが過去生の記憶では姉妹であり、モモヒメがリミヤに感じていたのは恋愛感情というより身内に対する姉妹愛だった。水族館でモモヒメからサヨのウナギの神様の神話を聞いた後、二人は泣きながら抱擁し、手をつないで出撃に向かったがリミヤからは「お姉さま」と呼ばれた。二人ともどこかすっきりした表情で何も知らないサッコはサポートに回り、前回とは打って変わり安定した戦闘が繰り広げられた。
必殺技は「超桃爆粉砕拳(ピーチスペシャルダイナマイト)」
エレメントは感情の発露を言葉にすることでマナの力を引き出し、アクエリオンの必殺技を生み出すのだbyサルタ・カズヒコ
彼女に欠けた感情は「恋愛感情」
公式サイトで語られた制作秘話によると、彼女はメインヒロインでありながらメインとなる5人の内一番最後に考えられたキャラクターであった。
当初はサッコ、リミヤ、トシのエレメント3人だけで話を進める予定がヒロインの登場を求めたスタッフによってサヨが作られ、シリーズ構成の村井さだゆきによってサヨは1話で一度死んでいるという設定が作られた。そしてヒロインが長期間不在という状態を避けるべく考えられたのがモモヒメであったという。
またキャラデザの時点では髪が金髪のギャルっぽいデザインも考えられていた。