カンナブルが潰れたのは笑えただろう?
概要
ゲーム「魔法使いと黒猫のウィズ」に登場するキャラクター。
種族は戦士。期間限定イベント「覇眼戦線2 はじまりの眼」におけるノーマル絶級ボス・報酬精霊。覇眼2におけるノーマルモードのラスボスであるが、ノーマル時点のストーリーでは戦場から逃走してストーリーが終了する。
ハードモードでは、リヴェータ・ルドヴィカが中心であったノーマルモードストーリーから時間が遡り、イリシオスの関わる「カンナブル崩壊」の全容が明らかになる。
なおイベント終了時、彼の生死は不明であったが、アシュタル&ルミアのクリスマス2016ストーリーにて死亡が確認された。
CV.大泊貴揮
ステータス
※潜在能力解放時のステータスを記載(L覚醒を除く)
※アンサースキル、スペシャルスキルはL時のものを記載
死と破壊の覇眼 イリシオス・ゲー
- 最高レアリティ:L
- 属性:雷・火
- 種族:戦士
- コスト:42
- 最大HP:2675
- 最大攻撃力:3250
- アンサースキル:原初の眼はやがて闇をも食らう
残りHPが80%以上でダメージアップ(400%)
- スペシャルスキル:我が眼に飲み込まれるがいい!!
味方全体のMAXHPの60%を使い、敵単体へ火・雷属性の10回連続ダメージ(450%)
詳細
多少癖が強い人物の多い「覇眼戦線」の中でも、一際性格に難のある人物。また覇眼戦線1の頃バックストーリーにて名前だけは登場しており、「ゲー」「右眼」といったキーワードが見て取れる。
彼が持つ「眼」は「原初の覇眼」を受け継いだ「右眼の覇眼」。自ら「原初の眼」とも。なおアシュタルからは「右眼のクソ野郎」と呼ばれたりしている。
覇眼のみに働く覇眼であり、これを用いてイレ家当主(リヴェータの父)らの覇眼を暴走させ、カンナブルを崩壊させた。
カンナブルの覇眼、すなわちイレ家、ロア家、ルガ家、ラド家、スア家とは隔絶し特異な立場にある一族、ゲーの当主。ちなみにゲーの先代当主の名はジェイリ・ゲー。
他の一族と違い覇眼が右眼に宿っている理由は、カノンの剣に映った眼を見たため。これにより、原初の眼の力をより濃く受け継いだという。
性格はかなり歪んでおり、血と悲鳴に溢れる世界を「楽しい」「笑える世界」と称する。
経緯は不明だが、それなりに前から(覇眼戦線1以前からであることは確定)ヤーボ・ブラックモアを配下に置き、グラン・ファランクス騎士団(あるいはルドヴィカ)への斥候としている様子。
総括してどうしようもない悪役。ちなみに「イリシオス」はギリシャ語で「愚者」の意味。血も涙もない公式である。