エミル(テガミバチ)

えみる

漫画「テガミバチ」の登場人物。

概要

原作漫画はコミック単行本第16巻に登場。

主人公のラグ・シーイングが生まれた「瞬きの日」と同日に誕生した、12歳の盲目の少女。宿屋「嵐が丘」の主人で、所持している指輪には太古の映像が記録されている。

配達中のザジ・ウィンタースが、両親の「こころ」を奪った鎧虫・ラフロイグの痕跡を発見。仕事は同僚のコナー・クルフに任せて一人仇敵を追うために宿屋「嵐が丘」に滞在するが、彼女の出自はザジと同じく孤児で、たまたま拾った精霊琥珀を使いラフロイグを操って養父母を退治していた経歴があった。

復讐のため鎧虫・ラフロイグを操り彼女に冷たくあたっていた人々を襲うが、ラグロイグを操るために「こころ」の全てを使ってしまい、最終的には死亡する。

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