概要
空の彼方(1期4話。2期漫画版では「遠い星」)にある、世界中の子供たちの想像力と夢から生まれた魔法の世界で、ローミーやティニピン達の故郷。地球と繋がっていて、エモーション王国の王室の人達は魔法の力で地球と行き来できる。
主な場所
お城
エモーション王国のお城。城の奥深くにある秘密の空間で全てのティニピンが管理されている。他にも、果樹園やモンジュ博士の部屋などがある。
- 秘密の場所
ティニピン達が管理されている場所。ティニピンのキューブが大きな3つのキューブになって管理されている。ローミーのミスによってティニピン達が地球に逃げ出してしまい、1つは埋まったが、あと2つはまだ埋まっていない。
- 果樹園
果実や植物を植えている場所。かつてチャチャピンがそこのお世話をしていた。幻の果実であるムゲを栽培している。48話では、ティニピン達がそこで遊ぶ描写がある。
- モンジュ博士の部屋
モンジュ博士がいる部屋。様々な本や実験道具が置かれている。
宝石の森
エモーション王国のはるか北にある、極彩色の宝石が咲き乱れる神聖な場所。容易く足を踏み入れることはできない。宝石の魔力を持つ宝石ティニピンが暮らしている。宝石の光が消え、植物が育たなくなっていたが、宝石ドラゴンの力で光を取り戻した。
- 光の湖
ジェニーとダヘピンが初めて出会った場所。地下には宝石の洞窟があり、そこに宝石ドラゴンが封印されていた。
移動手段
魔法タクシー
主に王室の人達が使用する、羽の生えたピンク色の空飛ぶタクシー。ティニピン用の小型サイズもある(2期15話)。
スクールバス
ココピン、ニコピン、マコピンが地球にやってきた時に乗ってきたバス。ルーレットで行き先を決めるほか、ティニピンが直接運転することもできる。
余談
- 王国と地球では普通に電波がつながっている。2期1話で宝石ティニピンが地球に落とされたときは電波障害が起きていた。
- 宝石の森では宝石は貴重ではないらしい(2期17話)。