プロフィール
概要
原語版(韓国語)での名前は「로미(ロミ)」。
ちょっとおっちょこちょいな小学5年生。太陽みたいに明るい笑顔がチャームポイント。エモーション王国のプリンセスで、自身のミスで地球に散らばったティニピンをキャッチするためにハーモニータウンへやってきた。普段はいとこのサラが営むベーカリー「ハートローズ」で暮らしており、主に自転車でパンの配達をしている。ティニピンを全員キャッチして、プリンセスとしての力を蓄えていくのが目標。
人物
一人称は「あたし」。容姿はピンク髪のサイドテールで、目の色はピンク。陽気でおてんばな性格の人物。わがままで人の話を聞かなかったりすることも。センスがないらしい(1期1話)。29話では、独特なセンスでハチュピンの絵を描いていたが、ピクトピンには芸術的に思われていた。
プリンセスに変身してティニピンをキャッチする際には持ち前の運動神経の良さを発揮するが、魔法でピンチになることも多い。それでもティニピン達の特徴やロイヤルティニピン達の助言をアイデアに、魔法を駆使してティニピンを捕まえていく。
しかし魔法ならなんでも使えるという訳ではなく、1期9話でマヤのお母さんのケガを魔法で治すことには失敗している。
自身がエモーション王国のプリンセスであることは秘密にしており、サラなどの身内や、マヤ、メリー・ルー以外にプリンセスとしての姿(プリンセスローミーを参照)を見られた際は「ネコを探しに来た」(1期1話)、「ローミーの友達」(1期4話)などと言ってごまかしている。
全てのティニピンの名前を覚えている訳ではなく、ティニピンの説明は主にハチュピンや他のロイヤルティニピンが行っている。
劇中では
第1シリーズでは地球のハーモニータウンで暮らしながら、自身のミスで地球に逃げたティニピンをキャッチする日常を送った。ティニピンを全てキャッチした後、エモーション王国に帰ったが、また地球に戻ってくる。
第2シリーズでは魔法を使わず地球で普通の女の子として暮らすと誓ったが、ココピンたち見習いトリオに出会い、地球に落ちた宝石ティニピンのキャッチに挑むことになる。
プリンセスローミー
ローミーがロイヤルティニピンの力を借りてプリンセスに変身した姿。変身すると背が少し伸びて大人びた姿になる。
詳細はプリンセスローミーを参照。
余談
- 「魔法力が弱い」(公式サイトより)とあるが、回を重ねる毎にローミーの魔力は強くなっている。しかし魔力が強すぎてステッキが壊れてしまい(1期25話)、27話からは魔力調整のためにティニハートシールドを付けている。
- プリンセスに変身しないと魔法が使えないという訳ではなく、変身前でも魔法は使える。第52話ではハッピンを蘇生しようとしたり、保護魔法を使っている。人間の世界では魔法は使いたくないだけのようだ。
- 演者の田中氏は第1、2シリーズ共に日本版のOPを歌っている。
- 第2期で判明したことだが、遅刻、早退が多いとのこと(早退に関しては1期でもティニピンキャッチのために授業を抜け出すシーンが多いので仕方のないことなのだが)。
- 私生活に関しては少々だらしない描写が見られる(1期15話のハチュピンのセリフ「片付けは出来ないし、靴下は脱ぎっぱなし」や2期8話のローミーの部屋の描写より)。