概要*
『Apex Legends』に登場するオクタン(APEX)とライフラインのカップリングに使用されるタグ。
二人は同い年で出身も同じの幼なじみ。お互いに愛称で呼び合い、家族と称している。専用の掛け合いも豊富。
ライフラインが姉御肌で、オクタンは舎弟のように振る舞うのが常。ヤク中で危険な場所に凸したがるオクタンの面倒をライフラインが見ている…のかと思いきや、ライフラインもオクタンに何も言わずにパンクバンドについていってしまったり、音信不通のままフロンティア兵団に加入するライフラインに対しオクタンが必死に連絡を取ったりと、威勢のいい行動をとりがちなライフラインをオクタンが心配する場面も多い。
互いを異性として意識している描写には乏しいが、オクタンがデートするという話を聞いたライフラインの声が妙に上ずったり、オクタンもライフラインがマッドマギーと仲良くしている様子が気に食わない旨を書き綴る怪文書をしたためたりと、互いの交友関係を気にする描写は見られる。
シーズン12にドゥアルト・シルバ(オクタンの父親)への対応をめぐり双方で意見の食い違いが生じ、以降、険悪ムードが漂っている。
ただしシーズン16ではオクタンはライフラインとの仲直りを模索したり、上述のようにライフラインがマッドマギーとつるんでいるのが気に食わない様子を見せている。ライフラインは激おこ継続だが、二人の仲が戻る日は来るのだろうか…
なお、親世代(父親同士)も幼なじみ関係だが、詳細はあまり語られていない。
関連タグ*
ApexLegends オクタン(APEX) ライフライン 男女バディ
エピソード(だいたい時系列順)*
ネタバレ注意!
ナヴィの追悼式
オクタンの飼っていたウサギ(ナヴィ)が亡くなったときに二人で追悼式を行う。
午前4時にオクタンがライフラインの家に凸して決行した。
出典:シーズン12バトルパス壁紙、"Eulogy for Navidad ‘Navi’ Silva"
故郷からの逃避行
二人が19歳の時、箱入り娘のお嬢様だったライフラインが実家が戦争成金であることを知ってショックを受ける。オクタン以外の人と連絡を取らなくなったライフラインをあんじたオクタンが自身のガントレットの競技会で訪れる予定のタロスへついていくよう誘い、ライフラインは初めて故郷(プサマテ)を離れることになる。
ライフラインはそこでパンクバンドに出会い、そのバンドについていくことに(オクタンとは現地解散)。なお、ライフライン自身は「オクタンは一人で競技会に行き、自分はバンドと残った」と語っているが、オクタンは「ライフラインは夜中に俺の髪の毛をバーナーで焼いたあと勝手にバンドについてってしまった。めっちゃ誇りに思う」(意訳)と語ってる。
ファミリー・ビジネス
アウトラウンズストーリ。親と喧嘩し本格的に実家を飛び出たライフラインはフロンティア兵団に所属。兵団の薬が切れかけ、当時付き合っていた彼氏も状況を悲観する中、ライフラインはオクタンに助けを求める。オクタンは即座に駆けつけ、実家の製薬会社から薬を窃盗するのを手伝う。薬の確保には成功するも、実家が戦争成金であることが露見し彼氏に振られてしまうライフラインをオクタンが元気づける。
なお、オクタンは4ヶ月連絡がないライフラインに「お前がいないと退屈」等のメッセージを89件送っているが既読無視されている。ライフラインに彼氏ができていた件については深入りしていない。
オクタンの義足を手配
ガントレットで最高記録を出すためにグレネードで推進力を得ようとするオクタンは自分の足をも爆発させてしまった。足を失ったオクタンにライフラインが義足を手配する。
しかし義足を手に入れるとすぐに病院から抜け出してしまうオクタン。ライフラインからの連絡にもろもろしらばっくれ、怒ったライフラインがオクタンをブロックする。
出典:オクタンキャラ紹介ページ
オクタンがデートする件について
シーズン5のエピソード。
ローバの情報を得ようとするレジェンド一向。そこでオクタンが逆ナンされた相手がローバの情報を握るであろうハモンド勤務の事務員ヨウコ氏と判明する。その話を聞いて声が上ずるライフライン。オクタンは[バンガロール]に命令されてデート中にかなり雑ながらもヨウコから情報を引き出すが、最終盤で「退屈で死にそう」と漏らす。ノンデリ野郎。
しかし情報収集が不十分だったため、もう一回デートしてこいと言われて渋るオクタン。ライフラインの「会計士みたいにキメてきな!」発言に怒ったデスクワーク大嫌いオクタン、危険な場所にモザンビーク(最弱武器)一丁で単身凸。プラウラーの群れに襲われ義足がバラバラになる。
その後、オクタンを助け出すために、ライフラインは情報を握る一般人女性(オクタンのデート相手)を家から引きずり出して尋問する。
出典:シーズン5ストーリー
補足:その後無茶したオクタンをライフラインはブロックするが、オクタンがライフラインの自宅に凸して仲直り
出典:WEB漫画「She's the propulsive explosion beneath his wings.」
病院を求めて
コミック(オーバータイム)のエピソード。
パスファインダーを襲撃する輩の流れ弾にあたり負傷したライフライン。オクタンは16キロの道のりをお姫様抱っこしたまま病院求めて奔走する。
出典:オーバータイム
家族の肖像
シーズン7ストーリー。
古いマーヴィンのバッテリーを入手するために、ライフラインがパーティに参加する父親との接触を試みる。そのパーティで襲撃事件が発生するも、ついてきたオクタンがライフラインのボディーガードに成功する。
バッテリーの入手には成功するものの、ライフラインを見捨てて逃げ出した親とライフラインは絶縁宣言することに。家族を失ったライフラインに対し、オクタンは「二人(+数名の友人)の写真を飾ってもいい」と考えたりと、家族として寄り添おうとする。
補足:「(アジャイの)銀河を救うという目的は理解できないがそれがあんたの幸せならお前の分までパーティしてやるよ!」と慰める。
ドゥアルト・シルバの目論見
上記の襲撃事件とイカロスによるパンデミックの主犯は父親(ドゥアルト)と知ったオクタン。
出典:WEB漫画「Denial ain't just a river in Egypt...」
オクタンはイカロスから親の名前の消す隠蔽工作をする一方で、父親にテロの件を問い詰める。しかし父親はオクタンの人格を攻撃し、オクタンは泣いてしまう。そこにアジャイが現れ、ドゥアルトにピースキーパーを突きつける。
オクライ大喧嘩
オクタンとライフラインは二人で協力してオクタンの父親の目論見を止めることに。しかし、真相を探っていく中で、本当の父親はすでに亡くなっていることが明らかになった。
そんな中、オクタンは父親(偽)が自分を愛しており、改心の意志を持っているという証拠らしきものを見つける。それを見て、オクタンは静観を提案するが、目論見を止めたいライフラインとの間で考え方が食い違ってしまう。オクタンが持っていた父親(真)が死亡していることを示す診断書を燃やしてしまい、さらに二人の関係は悪化してしまう。
オクタン父(偽)の正体はオクタンの祖父。名前はトーレス・シルバ。
気がついたら兵団を母親に乗っ取られていたライフラインはマギーと手を組むことに…。
出典:「完璧な息子」シーズン12エピソード「完璧な息子」
ここまでのまとめはこちらのNoteを参照しております。