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「ギリシャ神話のイカロスはなぜ落ちた?羽を改良しなかったからだ!」

「私のように君も限界に挑戦しろ」


プロフィール編集


概要編集

オバケとは、ベイマックスのテレビシリーズ『ベイマックス・ザ・シリーズ』に登場する謎の人物であり悪役でもある。

 ヤマやネバー、マッド・ジャックス、モモカセらを使って、自らは表に出ず様々な悪事を画策している。自身の目的の邪魔をするビッグ・ヒーロー6についても警戒しており、プログラムを改ざんしたヌードル・バーガー坊やの情報収集能力を使って、ついに彼らの正体を突き止める。

その中でもビッグヒーロー6のリーダーで天才少年でもあるヒロに興味を抱く。


経歴編集

ヒロと同じくロボット工学の天才であり、自らが作ったオバケチップで飲食店のマスコットロボだったヌードルバーガー坊やを洗脳し支配下に置く。更にはかなり高性能に作られたCPUでケンタッキー怪獣をバトルモードにして街で大暴れさせた。トリーナも彼が作ったガイノイドでシーズン2のラストでは強敵となってヒロたちを苦戦させる。


 また策士としての権謀術数をめぐらす才能もあり、闇取引にてクレイに価値のある情報が入ったチップ(実際は何もデータが入っていないチップ)を渡し、その後マッドジャックスに襲撃させクレイの自衛本能を強化させる。そして会社のセキュリティにチップを任せるのではなく、クレイ個人のPCにチップを入れさせ会社の情報を全てハッキングし、結果的にはクレイとのチップの闇取引で得た大金とヒロの正体を含む情報の両方を手に入れた。

 時にはネバーを遣わせヒロに心に疑いを抱かせ自信を無くさせるが、それを自らの知恵と行動力で乗り越えたヒロにどれほどの賢さがあるのかを明らかにさせた。


正体(ネタバレあり)編集


本編のネタバレがあります。

















 本名はボブ・エイケン(Bob・Aken。頭のBと最後のNを隠すことでオバケ(ob・Ake)になる)。かつてグランビルに目をかけられていた天才少年であり、彼女が辞職する事になった事故の後、姿を消していた。

事故の後遺症で頭頂接合部に異常があり、物事の善悪を判断する事が出来ない。当人はこれを「自由を得た」と解釈している。

また大学のアルバムには彼の学生時代写真が残されているが、片目を前髪で隠し大人しそうな少年の容姿をしている。


目的(ネタバレあり)編集


本編のネタバレがあります。





















「尊敬されるはずだった…シマモトのように…」

「私の名は語り継がれるはずだった…永遠に!」

その目的はレノーア・シマモトがかつて作り出したエネルギー増幅装置を再現し、現在のサンフランソウキョウを壊滅させるほどの大災害を起こして、自らが新たなサンフランソウキョウを作り出す人物となる事。

その為に自身と同じように才能があると判断したヒロをけしかけ、自らの教え子に引き込もうとしたが、本人には拒絶された。

「(ヒロに)伝えろ…2人で大いなる変化を生み出せたはずだと…」

ビッグ・ヒーロー6の活躍によって崩壊は防がれ、最後には洗脳していたベイマックスを解放して彼を研究所から脱出させるつもりで「ベイマックス、もう大丈夫だよ」と言い、自らはひとり崩れ落ちる海底基地の中に消えた。






関連イラスト編集

オバヒロまとめ1


別名・表記ゆれ編集

ボブ・アーケン

※こちらは誤表記であり正しくは ボブ・エイケン


関連タグ編集

ベイマックスザ・シリーズ 悲しき悪役 Big_Hero_6

オバケ

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