CV:掛川裕彦
概要
RTAフランス部隊により開発されたCN-7型戦闘ロボット。
ベルゲン社製の最新鋭の人工知能を搭載しており、会話による自然なコミュニケーションが可能。外見以上に頑強な装甲とパワーに加え、ワイヤーガンや飛行機能、更にはハッキング能力など潜入工作におよそ必要な機能を取り揃えている。その他、左顎裏にあるスイッチを押すことで音楽を流し、バレエやポップダンスを踊るというイースターエッグめいた機能と関節可動性まで備える。人工知能にはややクセがあり、柔和で平板な口調からピント外れなジョークを飛ばし、表情がないにもかかわらず得意げな仕草をするなど、どこかユーモラスである。
主武装のハンドガン「LE-18マシンピストル」はフルオート機構を備えたもので、火力の少なさは装甲を活かした突撃戦法と格闘攻撃で補う。CN-7型の正式採用と量産化に向けた試験を兼ねてミッションに参加させられ、後に天田によって操られてしまい、しばらくは消息を絶っていたが、全員生存ルートでは終盤において姿を現し、フェイを助ける。しかし、別のルートでは姿を現すことはなく、行方不明となっている。