概要
cv:山寺宏一
ネブラスカ州出身のアメリカ人で、階級は一等軍曹。33歳(2080年当時)。幼い頃に母親と共に父親から暴力を受け、それが原因で両親が離婚して母子家庭で育つ。経済的困窮から脱するため18歳の時にアメリカ陸軍に入隊した。その後、IRTAに資質を見出され、ラストクルーに入隊するべく陸軍を退役した。
家事用ロボットが暴力を振るっていた父親を止めなかったのに腹を立て、そのロボットを野球バットで殴りつけて破壊した過去があり、時々その記憶がフラッシュバックすることがある。
逆境を楽しむという生来の気質が任務遂行能力に活かされた結果、"生還者(サバイバー)"と呼ばれている。また、映画鑑賞の趣味があるのか、三船が引き合いに出すジェームズ・ボンドを説明したり、日本のヤクザについて映画を介しての知識を有している描写がある。
主武装のアサルトライフル「SOWSAR-17アサルトライフル SBMOD」はアドオン式ランチャー状の"ショックバースト"と呼ばれる兵器を装備したものである。