概要
痰を出す時に使う、あの技。
痰を出せるので喉に痰が詰まるのを阻止できる、咳を早く治せるなどのメリットがある。
その一方で、音が目茶苦茶汚く、その音の届く範囲が滅茶苦茶広い(トイレから教室まで普通に音が届く)という最悪のデメリットがある。
デメリットが非常に大きいため、マナー違反とされることが多く、あまりよろしくはない。禁術。
以下、どうしてもやりたい人、習得したい人に説明する。
やり方
・咳払いをし、痰が喉の奥にある状態にする(最初からこの状態になっている場合は、咳払いをする必要はない)
・息の音を「ゴーッ」「ホーッ」にし、上顎に息が当たるように吹きかける
・上顎に痰がつく
・それをペッと吐き出す
コツ
・リラックス時に、スポット以外の場所に舌が着いている人は、まずスポットに舌を着ける癖をつける訓練から始めて、それから挑戦したほうが成功しやすい
・痰だけではなく唾も出すと成功しやすい
・喉の奥に痰がある感覚がある時にやると成功しやすい(何度もわざと咳払いをすることで、その状態にすることも出来る)
警告
・痰には飛沫感染するような病原菌がいることもあるため、衛生的にはウンコ以上に悪い。そのため、ウンコ以上に汚いものを出してる自覚をもってやること。
・路上ではなく必ずトイレや洗面所でやり、終わった後は必ず綺麗にすること。
・喉を痛めるリスクを減らすため、必ず腹式呼吸でやること