クピドの悪戯
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くぴどのあくぎ
北崎拓による日本の漫画シリーズ。
オムニバス恋愛漫画のシリーズ作品で、『週刊ヤングサンデー』（小学館）2004年（平成16年）に読切として描かれた「虹玉ポンチ」を皮切りに、同誌の休刊後は『週刊ビッグコミックスピリッツ』（同）やその増刊号などに発表の場を移している。
『クピドの悪戯 惑いのレイコ』は『月刊ヤングキングアワーズGH』（少年画報社）で連載、『秘匿夫婦~クピドの悪戯~』は『週刊漫画ゴラク』（日本文芸社）で連載している。
北崎は本シリーズを「男女の（異性同士とは限らないが）出会いのきっかけに「ちょっと不思議」がからんでいれば、それが『クピドの悪戯』」と定義している。
2006年10月13日から12月22日までテレビ東京系の「ドラマ24」枠で放送された。
タイトル・原作は「クピドの悪戯 虹玉」
あらすじ
睦月智也は、既に夢ではなくなっているにもかかわらず21歳になっても童貞のままであった。
得意先で事務員を務める大倉怜子とのデートの約束を取り付けた睦月は、その晩にオナニーを元同級生のOL桐生麻美に見られてしまい、紫色の玉を射精する。これは「後天性射精機会損失症候群」（通称：虹玉）の症状であり、睦月はあと6回しか射精できない事を意味していた。
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