「あっ 空飛ぶオニ嫁!!」
1998年にセガサターンで発売。
本格推理アドベンチャーゲームとしての評価は高く、プレイステーションにも移植されている。
前編後編に分けた廉価版も過去に販売されている。続編が予定されていたが、製作中止となっている。
マッハシークという特殊なCD読み込み方式を採用し、ビデオRAMがサターンより少ないプレイステーション版に於いても読み込み待ち時間ほとんどゼロの動作を実現しているので現代のゲーム機に慣れているプレイヤーにもおよそ差し支えない動作を誇る
同機のEVEバーストエラーなどでも同様の技術が実現されている
全7話構成だが、第4話は読み物なのでゲームとしては実質6話である
各所にアニメ・漫画や芸能人等のいわゆるオマージュと呼ばれるパロディ要素が多い
ゼロヨンチャンプシリーズのスタッフに拠る作品で
発売元が違うので直接的な表現こそはされていないものの
車に細工を施すトリック(5話「紺碧の記憶」)
手の込んだミニゲームを彷彿させる話(6話「満月の夜に」)等がある。