さあ、先生……今一度、喝采の準備を。
まもなく舞台の幕が上がる――どうか、より強く、激しく、高らかな喝采を!
概要
グレゴリオは『ブルーアーカイブ』の登場キャラクター。
総力戦にて2023年7月5日(水)に初登場したボスである。
グレゴリオには指揮者とピアノ演奏者という二つの肉体を持ち(ピアノ演奏者の左右にも人の形をした何かがいる)どちらも首がないという「聖徒の交わり」以上に異形の見た目をしている。
多数の聖歌隊を召喚・使役する能力を持ち、音楽を用いて攻撃を仕掛けてくる。
攻略方法
まずこのグレゴリオ、前提としてギミックを完全に理解したうえで、なおかつ弱体付与スキルを持つ生徒がいないと攻略不可能と言える非常に高い難易度を誇る。このグレゴリオとの戦いでは制限時間に応じてギミックが発動し、その時間までの間しっかりと自陣を固めないとダメージを通すことさえ無謀。
そもそも、グレゴリオの重要ギミックの一つに弱体の数に応じて被ダメージ量が増減するというものがあり、これは体力バーの右にあるカウンターの色でダメージの通りやすさがわかる。基本的に緑色の数(4〜7、難易度に応じて必要弱体数は変化する)にしておけばいいのだが、弱体をつけすぎたり、逆に付けないでいると被ダメージ量が減少、弱点属性の攻撃を当てようが3桁くらいしか出なくなる。
グレゴリオの前にある白いパイプオルガンは、制限時間に応じて回転し、黒い面と白い面を交互に入れ替える。この時、奇数回数(1回目と3回目)にパイプオルガンにEXスキルで攻撃を行いながらパイプオルガンのHPを0にすると向きが逆転、グレゴリオに不利な効果を与えることができる。ただし、この時の効果も弱体付与にカウントされるので注意。
また、グレゴリオの周りには大量の取り巻きの聖歌隊が登場するが、この聖歌隊を倒してもグレゴリオにダメージを与えられる。登場する時間も決まっているので、時間を見つつ対処しよう。特に爆発属性の複数攻撃がいれば攻略難易度は少し軽減できる。
後半戦からは上記の雑魚敵も更に増え、そのかわりとしてこちら側のコスト回復速度も一気に上昇する。しかし、「あとはみんなで殴れば大丈夫!」と思ったその時、制限時間が残り13秒になった瞬間、画面全体に不死身貫通の即死攻撃を繰り出してくる。事実上、後半戦の戦闘時間はわずか47秒となるので、後半戦に入ったら何が何でも絶対に倒そう。
おすすめの生徒は同時実装された水着のRABBIT小隊や、デバフを多くつけられ、なおかつ持続時間が長い生徒が推奨される。また、スペシャル枠のアタッカーも必要枠となるので、はっきり言って低レア生徒では太刀打ちするのが非常に難しい。
上記の攻略情報故に、グレゴリオというボスは現在存在するブルーアーカイブ全体のボスでも非常に難易度が高く、初心者はまず挑んでもろくな成果を残させない極悪仕様のボスとなっている。しかし、ボス戦中のBGMは非常に完成度が高いためか、頑張って挑む先生もちらほら。総力戦で登場した際は、しっかり攻略情報を頭に入れたうえで、状況判断を誤らないように立ち回ることをおすすめする。