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概要編集

CV:藤野かほる


マール王国の人形姫』の主人公。


誕生日:10月14日、身長:152センチメートル、体重:41キログラム、年齢:16歳→30歳(マール王国2)


明るく元気な女の子。画家の父のマリウスは母のシェリーが妊娠中に戦争で死んでおり、母のシェリーも幼少期に亡くなってるため、祖父ムスタキとマール王国首都郊外にあるオレンジ村で暮らしている。

人形と話すことができる不思議な能力を持ち、妖精型の人形・クルルとは子供の頃からの付き合い。

つらい時や問題にぶつかった時は、「女は行動力」の言葉で元気を奮い起こす。宝物は母の形見であるラッパで、このラッパは戦闘の際にも使うことができる。


森でモンスターに襲われたところをフェルディナンド王子に助けられて恋に落ち、ミス・マールコンテストに参加して優勝するも、王子を魔女マージョリーのミスで石にされてさらわれてしまい、助けるために旅に出る。


実は母が遠い過去からやってきた古代人であり、その血を引いていることから人形を操る能力を持つ。


最終的には黒幕であるゴロンゾ大臣からマール王国の危機を救い、祝福の中、王子と結婚する。


EDでは娘が誕生、亡き母の生まれ変わりと信じ(実際は違うのだが)、クルセイル(略称はクルル)と名付ける。


娘クルルを主人公とする続編『リトルプリンセス』ではマール王国の王妃として登場。外遊中のため、出番はあまり見せない。時間経過により王妃として貫禄がついた模様。


ちなみに、義母であり死去した王の妃でフェルディナンドの母ジークリンデは、亡き母シェリーの妹分で同じオレンジ村出身である。


ラ・ピュセル ラグナロクでは隠しキャラとして登場し、孫のオマールと共演している。



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マール王国の人形姫

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