概要
古代文明の滅亡から時間がたってから建国された王国。
マール大陸を支配する国家でフェルディナンド・マール・Eの代で二十代続いている王家を持つ。少なくともフェルディナンドの誕生以前は戦争を仕掛けてくる敵国が存在したようだが1,2では特に敵国の存在は語られていない。
ラ・ピュセルでは悪魔の襲撃で国に大きな損害を受けたらしい。
マール王国シリーズから数百年後のアンティフォナの聖歌姫の時代には他国に取り込まれているらしくマール王家の血を引く大貴族エドガー・ランバルト=マール公が登場した。
後に王妃となったコルネット・エスポワールの恋愛話などは未だに語られている。