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CV:山村響


概要編集

クジュウリの皇オーゼンの娘。 ルルティエの姉で、つい最近嫁入りを果たしたが家に戻って来た。(戻って来た理由は婿が気に入らなかったらしい。 曰く『男性でも花を愛でるはいいし、人形収集をするのは構わないのだけど・・・・血の滴る肉を食べることができないのが、許せないわ』とのこと) その時、協力を求めて訪ねて来たオシュトル一行と出会うと同時にルルティエと再会を果たす。

しかし、病弱な頃のままと思っており アンジュに『【同盟を結ぶ】替わりに【ルルティエの帰国】を許してほしい』と申請するが『ルルティエに、強くなって欲しい』と願う父や弟と大きく対立し議論を交わすことになる。


その晩、オシュトル『あの子は小さいころから身体が弱く、臆病な心を持っている。 姫殿下の御側付きという役処の重圧にも耐えきれなくなる。 私は、あの子が傷ついて苦しむ姿を見たくないのです。 戦うのであるならば、私があの子の代わりに戦場に参ります・・・ですから、ルルティエを戦場に連れて行かないでください』と想いをぶつける。



明くる日、ルルティエの決意を聴くが 昔のルルティエを知り過ぎている故 引き留めようとする。それを見たオシュトルから『そなたのような、か弱き方がルルティエ殿を守ることができるのでしょうか?』と挑発され、【ルルティエを護る者がどちらがふさわしいか?】という戦いを仕掛ける。 幾多の戦場を潜り抜けてきた者同士の采配と武による応酬を繰り広げるが、敗北。


オシュトルから『決着をつけるとはいえ、貴女を【か弱い】と言ってしまったことを謝罪せねばならぬ』と言われたほか『貴女がいるクジュウリの力が必要なのだ』と伝えられると、妹の意志を受け止め送り出す。



そして、オシュトルには【たれ漬けして焼いたチャモックの肝】を贈る。 (曰く『精を付けて欲しくって・・・』とのこと) つまり・・・




連合軍の一人として編集


オムチャッコ平原にて、オシュトル率いるエンナカムイ軍を中核にしたクジュウリ、イズルハ、シャッホロ、ナコクの大連合軍の一人として参戦し弟のヤシュマと騎馬隊を率いて戦場を潜り抜ける。


また、帝都からの避難民達のために救援物資の護衛部隊の一人として参戦。 その途中、得体のしれない化け物共に襲われ 弟と共に迎撃しオシュトル一行が来るまで、奮戦し続けた。


オシュトルの救援に気づくと『これは夢? それとも、幻? いいえ・・・これは現実! まさに・・・愛の力ね!!』と気力が更に上がった。(愛の力ってのは、すげぇや・・・)


戦闘後、疲弊した状態でオシュトル一行について行こうとするヤシュマを諭し 態勢を立て直すためにヤシュマ達と共に一度、後退。 その際にオシュトルから『貴女の支えがあれば、ヤシュマ殿の再起も容易であろう』と言われると『そうですわよね・・・オシュトル様のシスですもの』と喜びの表情を浮かべる。


関連タグ編集

うたわれるもの ルルティエ オシュトル

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