C.V:加隈亜衣
概要
ヤマトの属国の一つ、クジュウリの末姫。
父は八柱将の一人オーゼン。
16人兄弟であり、作中(二人の白皇)で立ち絵付きで登場するのは長女のシスと長男のヤシュマのみ。
帝への献上品を届ける使者として、ウコンたちに護衛されヤマトへと向かう。
ホロロン鳥のココポと行動を共にしており、その背に乗っていることが多い。
性格は気弱で引っ込み思案。
趣味は料理と読書。料理の腕前は非常に優れており、クジュウリにいた頃は城の厨房を任されるほどであったらしい。
読書の趣味は少々特殊。
ユニットとして
可憐な外見からは想像しづらいが、ココポに乗って戦うため、高い攻撃力と耐久力を誇る壁役ユニット。立ち位置としては前作のアルルゥに近い。
ZOCによって敵を足止めし、かつ一定範囲内のユニットの素早さを下げ、範囲攻撃でまとめて薙ぎ払うスタイル。
アルルゥのような規格外の防御力こそないものの、十分に高い防御力に加えて自己再生能力を持つため長期戦に強い。
自分から攻め入る場面にも強く、移動力も高いので、厄介なユニットの眼前に立ち、そのユニットを攻撃しながら移動を封じて味方を守る、などといった行動も可能。
総じて一対多数に強いが、強靭なユニットでも大ダメージを受けることがザラにあるゲームバランスであるため、あまり突出させすぎるとアッサリと沈んでしまう点には注意が必要である。ボーナスポイントをHPや防御力に優先的に回すと特性を活かしやすいユニットである。
二人の白皇では、移動開始前限定で広範囲の回復技(移動力と運を同時強化かつ行動順も早める)も使用可能になった。
敵に対しては全ての連撃が行動順を遅らせる効果を持つ上、多数の敵を足止めして巻き込むことが可能であるため、場合によっては相手を一方的に叩きのめすことも可能である。
防御技である生命の鼓動の発動率にやや難があるため、防御発動率に優れた装備品で補うとさらに安定感が増すだろう。
その他
ソシャゲ版ではティセリリという本編未登場の娘が登場している父親は不明だが恐らくは…