概要
本作の主人公。
元モトクロスチャンピオンでラスベガスの事故で妻を失い、妻に噛まれて感染した愛娘のケイティーをゾンビ化から守りつつ高価なZOMBREXを求める旅に出ていた。
そして3年後、賞金を狙い『TiR』に出場する。そこで発生したアウトブレイク事件でテロ犯に仕立てられ、感染した娘のケイティーにZOMBREXと事件の真犯人を探してゾンビが溢れるシティ内へ突撃する。
ちなみに彼の着用している黄色いライダージャケットには『IJIEK』と言う文字が書かれてあるが、これはプロデューサーの稲船敬二氏の名前の逆読み。
デッドライジング2
キャラ性能としては前作主人公のフランクよりテクニカルな技が多い印象。転んでいるゾンビ相手には色々なスキルが使える。コンボ武器作成時のムービーでは手慣れた様子で器用に作り出すことから手先は良いと思われる(Off The Recordのフランクの場合は作成時に痛がる様子から所々覚束ない手先となっている)。
無印2では人間相手にスキルを使えないが、CASE:WESTではパワーボムをキメたりできる。
マイナーチェンジ版の「Off The Record」ではCO-OPによる2P専用キャラとして使用できる。 当然サイドケースにも登場するのだが…。
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この先「Off The Record」のネタバレを含みます
上述のように「Off The Record」でもサイドケースで彼は登場するのだが…
なんとサイコパスと化しフランクに襲いかかるようになった。
この時空では娘のケイティーが死亡してしまい、精神を病んでしまった「もしものチャック」となっている(プロローグで訪れる事が出来るグリーンルームで彼女と思わしきバッグとゲーム機にゾンビに襲われたと思われる血だまりが確認出来る)。
そのため、娘に似せた人形を背負っているので現実を受け入れられていない様子が窺える。人形とはいえ、娘に触れることすら許さず激昂するほど。
ボスとしての強さは未登場であるレオンの代役なため、大まかなモーションは同じ。ただコンボ武器「モロトフ」を使用するので個性はさらに付いているが実際は毛が生えた程度である。
撃破後はバイクの横転で転倒し、人形を抱きながら静かに眠るよう倒れた。目を離したフランクが落ちてあったバイクのキーを拾って振り向けばチャックの姿は消えていた。これが本人だったのか幻だったのかは謎を残したまま幕を下ろした(なお、ノートブックでは死亡扱い)
