概要
レオン・ベルとは、デッドライジング2に登場するサイコパス(敵)である。
「挑戦者さんいらっしゃい!」というミッションで出現するTIR(テラーイズリアリティ)の挑戦者。
緑のレーシングスーツを身に着け左右に二つのチェーンソーを取り付けた危ないバイクを走らせながら物語の舞台となるフォーチューンシティ内を駆け巡っていた。28歳。
アウトブレイクにより頭がイってしまったようで、ゾンビを轢くのはもちろん、人間でさえもポイント二倍と称して轢き殺している。どうやら現実とTIRの区別がつかなくなってしまったようだ。
レオンのライバルであり主人公でもあるチャック・グリーンのことは昔は憧れていたが、今は幻滅しており、嘲笑している。
そして自分がナンバーワンであることを証明するため、レースという名の殺し合いを仕掛けてくる。
やがてチャックに敗北すると、自分の負けが認められずにガソリンが漏れている状態のバイクでチャックに再び勝負を挑むが、その際にチェーンソーの刃先がガソリンまみれの地面に擦れるように当たってしまい、その結果発火。全身火だるまとなり最後まで自分がナンバーワンだと豪語しながら息絶えた。
尚、オフザレコードには登場しないが、チャックが描かれたトレーラーに「緑色」のスプレーで「loser!」と落書きされているがこれをやったのはひょっとして…?
ホモ疑惑
作中でレオンがチャックに対し、「分かったぜ、俺のこと好きになっちゃったんだろう」と言いながらアソコをバイクに擦りつけたり、「きれいなパンツ、はいてきたかい?」と質問するなど、どこかホモ疑惑を臭わせるようなセリフを吐いている。
冗談なのかマジなのかは定かではないが、頭がイってることには変わりはない。