概要
『クラシカロイド』のショパン×バダジェフスカのカップリング。
出身地が同じポーランドであるため、コンビを表す場合は『ポーランド組』とも呼ばれる。
アニメ第1シリーズOPラストのクラシカロイド8人が映るカットの色がショパンが青紫、バダが赤紫であったことから、イメージカラーが共通しているとの見方もできる。
2017年6月、クラシカロイドというジャンルにおいて初めてwebアンソロジー企画が開催されたCPである。
本編
8話「女子回の一日」では、温泉でチャイコがベトやモツについて言及した流れでバダが「ショパンなんか一人でー……」とショパンについての悪口(?)を発したが、続きはお湯の音にかき消されている。
実はこの台詞、字幕で確認すると「ショパン」なのだが、「チョパン」に聞こえるとの視聴者の声が多数上がっており、二次創作ではこれを受けてバダからショパンへ呼びかける際には「チョパン」呼びが使用されている作品が多々見られ、一部を中心に定着しつつあるようだ。
ちなみに第1シリーズ現在、音羽館のクラシカロイドの中でバダが名前を呼んだのはショパンただ一人である。
14話「解散するクラクラ、デビューする歌苗」では、ショパンがとてもいい笑顔で、バダと歌苗が踊る動画をネットに拡散してカナナ人気を確立させ、チャイコと決別したバダの晴れ舞台を妨害することに大いに貢献した。
なおこの回、ショパンがネットニュースの記事を音読するシーンで「バダ」と呼ぶのを聞くことができる。
ここまではショパンが音羽館組、バダがアルケー組ということもあり、直接二人の絡みが描かれたことは一度もなかった。
けれど19話「恋すれば死す」でチョバダは急接近を見せる。
チャイコの放つ、通常の70倍恋に落ちやすい空間に閉じ込められるムジークに翻弄された二人は、「橋広学園」なる謎の学校の体育祭にて、何故か体操着を着ていて、何故か二人三脚を強いられたのである。
そして何故か足をもつれさせ、何故かバダがショパンに覆い被さる形で転んでしまう。
その時交わされた二人の会話が
「こっち見るな!……惚れる」
「そっちこそ!私はあんたのことなんか……ってラブコメ!?」
であったため、今までまったく接点のなかったこの二人に多くの注目が集まった。
事はここで終わりではなかった。
「こんなんで惚れちゃうと思ったら大間違いなんだからねー!」とツンデレのテンプレのような台詞を吐き捨てて走り出したバダが見たのは、雨の中捨てられた子犬に慈愛の眼差しを向けるショパンの姿だった。
そんなショパンに対しバダは「やめて!子犬なんか助けるの見たら絶対に惚れてまう!惚れてまうからー!」と言葉をかけた。
ただしその後二人は別の相手と結ばれている。
その後も24話でショパンが言った「一発屋」というワードにバダが激昂したり、25話でそばに並んでいたりと、第2シリーズ以降も進展が期待される目が離せない二人となっている。
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外部リンク
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