歴史
初代
トミーカイラ・ZZは1995年に発表され、1997年に販売開始。
アルミモノコックにFRPをかぶせただけのボディでできており、重量はたったの710kgである。当初のボディデザインは由良拓也が担当したが、2代目以降には関与していないという。 エンジンは、当時のプリメーラ等に搭載されたSR20DEエンジンをベースに、燃料噴射装置を電子制御燃料噴射方式からKEIHINのキャブレターに換装したものが搭載され、エンジンは185PS、パワーウエイトレシオは3.8kg/PS。このパワーウェイトレシオはヨーロッパのスーパーカー並みである。
アルミのシャシーに、ツインチューブ・モノコックという少し前のフォーミュラカーそのものの構造をしているので車重が軽く、足回りを硬くしなくてもコーナリング性能はシャープ。
2代目
EV
012年10月に、京都大学発のベンチャー企業「グリーンロードモータース」が電気自動車化したトミーカイラ・ZZが日本国内認証を取得した。グリーンロードモータースは今後車体とデザインを一新し、2013年春に発表する予定。