工具としてのトータルステーション
前述の通り、測量機器の一つとしてあらゆる測量の現場で用いられる。
国内ではカメラで有名なニコン・トリンブル、ライカ・ジオシステムズ、ペンタックス(TIアサヒ株式会社)、そして元は時計メーカーの測量部門を主体として設立されたソキア・トプコンの4メーカーのものが存在する。
専用の三脚の上に据え付けて用い、距離を測る「光波測距儀」と、角度を測る「セオドライト(またはトランシット)」とを組み合わせたものであり、従来は別々に測量されていた距離と角度を同時に観測できる(それゆえの『トータル』な測量機能)。
観測により得られた角度と距離から、新点の平面的な位置を容易に求められる。
なお、大変高価な機械なので取扱いと持ち運びには細心の注意が必要である。
俺タワーでのトータルステーション
名称 | トータルステーション→NPトータルステーション→自動追尾NPトータルステーション |
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図鑑No | 069 |
種類 | 工族/兵種→工族/兵種→工族/兵種 |
CV | 田中美海 |
「この世界は、まだまだ未知で溢れかえっているわ。」
初出は「流浪建姫捕獲指令」による新規追加としての建姫。それからいくつかのイベント序盤にて捕獲できる事が多くなり、現在はステージ4の「迷宮水路」嘆きの四叉路(いわゆる4-2)で、常設での捕獲が可能となっている。(ただし、レシピ通りに資材量を配分しないと捕獲できない)
特筆すべき点に、探索用のスキル「測量」を持っていることが挙げられる。
また、実装当時では珍しいスキル4つ持ちの建姫でもあった。(「基礎匠」「集中支援」「精密撃」「測量」の4つ)
頭脳明晰な学者肌の建姫で、進化後は大賢者という二つ名もつく。クールで落ち着いており、魔法に関する知識の探求と実験以外の事にはあまり興味を示さない。
外見
紫色のショートヘアに、小柄な体型とほぼ同じ大きさの紅梅色のローブを着けている。また、薄紫色を基調としたドレスに長い黒色のアームウォーマー、黒色のオーバーニーソックスにヒールの高いブーツを履いている。
進化後は頭に星の飾り付きのティアラを着け、青い宝石の首飾りも首に掛けて、優雅さを纏った姿となる。ドレスにも装飾として紫色のリボンが付く。
第二進化時には、進化後までの衣装を元にした様なふわりとした明るい薄紫色のドレスを身にまとい、ティアラを小さめの王冠付きのカチューシャに変えている。そのため、王女のような雰囲気となった。
その他の違いとして、ローブ(表は紅梅色、裏は薄い黄色)に留め金が付き、白地に縦縞のアームウォーマーに変更された。黒色のオーバーニーソックスをガーターベルトで吊り、その上から更にダイヤの模様が入った白いニーソックスを履いている。ブーツは小さめの靴に変更されているが、ヒールはある。
能力について
探索用のスキル「測量」は、持っている建姫が少ない。これは探索時に消費する資材を減らす効果があり、大量の資材を消費するエリアや、多くの周回を継続的に行う際に重宝される。第二進化することで「測量・極」まで伸びる。
攻撃スキルの「精密撃」は、発動すれは必中のスキルとしてかなり強力である。スキルが発動することを前提として、攻撃力を高める装備を持たせて戦闘する…といった戦法も可能。
「基礎匠」や「集中支援」も有用であり、大体の探索で使えるほどに隙の無い建姫と言える。
第二進化により、耐久力や敏捷などもある程度改善され、スキルが全て「極」にランクアップした。