「遊びを通じて、お客様を幸せにします」というナムコの使命のもと、全国展開するナムコのお店、そして遊びに来ていただくお客様、更に地域の皆様を元気にするために結成されたナムキャラ応援団です。ナムコのお店に登場することはもちろん、活動範囲を広げ活躍していきます！！ 各地域で皆様とお会いできることを楽しみにしてます。
ナムキャラ応援団公式webサイトより引用
ナムキャラ応援団とは、株式会社ナムコから誕生したご当地キャラの総称である。
概要
2010年3月10日、東京都池袋のサンシャイン噴水広場にて正式デビューとなるお披露目会を果たした。ただしこのときはナムコランド系列店のない4都道府県（岩手県、奈良県、鳥取県、島根県）の団員はおらず、総勢43名でのデビューとなった。その後、2010年10月に団長のむしゃはる、同年11月に4都道府県の団員も追加され、現在の団員数は48名となっている。
各団員にはそれぞれきぐるみと活動レポート（ブログ）が用意され、ナムコの運営する店舗や地元のイベントを中心に活動を行い、その内容を活動レポートで発表することが主となっているが、活動レポートの更新や活動そのものの頻度は団員ごとによってまちまちであり、どこかで活動を行う度にマメに報告する団員もいれば、数ヶ月経ってようやく更新する団員もいたりするし、中には活動予定が一向に更新されず、生存すら心配される団員も存在する。また同時期にデビューを果たした団員の中でも、きぐるみの素材や出来の違いが目立ち、地域ごとの格差を感じずにはいられない。なお、追加4都道府県の団員に関しては2011年7月現在、きぐるみの存在は確認されていない。
団員はそれぞれ詳細なプロフィールが設定されていることも特徴。やたら無職が多かったり、元は人間だったり、ぶたがモチーフなのに好きな食べ物がポークとなっていたり、スロッターがいたり、食い物に加工された兄弟を探していたりと、ツッコミどころが多い。活動レポートの内容もそれに合わせてか、やたら人間味にあふれていることも特徴。
また応援活動だけでなく、バンダイナムコゲームスから発売されたアイドルマスター2とのコラボレーションを果たし（後述）、アニメTIGER&BUNNYの登場人物折紙サイクロンのスポンサーとしてもタイアップ出演（ただしロゴのみ）を果たしている。
団員一覧
| 名前 | 担当 |
|---|---|
| むしゃはる | なし（団長） |
| メェ～クイーン | 北海道 |
| ネブリンちゃん | 青森県 |
| キリタ | 秋田県 |
| うしわらさん | 岩手県 |
| チェリッピ | 山形県 |
| Tanacoちゃん | 宮城県 |
| 庄助ちゃん | 福島県 |
| ワラなっぺぇ10世 | 茨城県 |
| らいちゃん | 栃木県 |
| ひよこダルマ | 群馬県 |
| サイちん | 埼玉県 |
| あかりくん | 千葉県 |
| スガモちゃん | 東京都 |
| にくワン | 神奈川県 |
| トントンちゃん | 山梨県 |
| リンカモ | 長野県 |
| こめかまくん | 新潟県 |
| 富士どん | 静岡県 |
| えびふりゃーマン | 愛知県 |
| 白川結＆ゲローンセン | 岐阜県 |
| ラコッチ | 三重県 |
| 黒部雷太 | 富山県 |
| にゃわんちゃん | 石川県 |
| フラップくん | 福井県 |
| しがらぬき | 滋賀県 |
| イムくん | 奈良県 |
| 舞こんはん | 京都府 |
| とらっさん | 大阪府 |
| しらっパン | 兵庫県 |
| 熊野エコッティ | 和歌山県 |
| きびたん | 岡山県 |
| たいしゃん | 島根県 |
| なしださん | 鳥取県 |
| もみじちゃん | 広島県 |
| ふく之進 | 山口県 |
| ふととぎす君 | 香川県 |
| あわんこ | 徳島県 |
| いよ坊 | 愛媛県 |
| 坂本龍ニャ | 高知県 |
| めんたいキッド | 福岡県 |
| 豊後にゃんTHEえもん | 大分県 |
| のりゴロウ | 佐賀県 |
| ももかちゃん | 長崎県 |
| 辛子蓮太郎 | 熊本県 |
| マンゴー太郎 | 宮城県 |
| サツマイマン | 鹿児島県 |
| ちゅらしー | 沖縄県 |
※「～くん」「～ちゃん」までが名前となっている。
アイドルマスター2との関係
ナムキャラ応援団はXbox360で発売されているアイドルマスター2とコラボし、劇中で「お守り」というアイテムとして全団員が登場している。ただし、お守り選択画面には各団員のグラフィックが表示されるものの、アイドルの衣装の一つでありながら、衣装自体に選択したお守りは表示されない（そのためPVなどにも登場しない）。
ゲームの進行の難易度に大きく影響することもあり、（特に）一部の団員の知名度は大きく上昇したものの、あくまでも「アイテムの一つ」という認識でしかないためか、そこからナムキャラ応援団の主活動にまで注目が広がっているようには見られないのが現状。
団員達もあまり気にしていないのか、よく分かっていないのか、この話題に触れる団員は意外と少ない。逆に、アイドルマスター2のやりすぎで団長にゲームを取り上げられた団員もいる。
pixivとの関係
pixivと直接何かコラボレーションした事は一度も無いが、当時pixivにおいて唯一のナムキャラ応援団イラストであった擬人化Tanacoちゃんを補足した記事を載せている団員がいるため、ナムキャラ応援団のイラストを掲載すると、いつの日か団員の目に直接止まる日が来るのかもしれない……。
関連タグ
ご当地キャラ ゆるキャラ アイドルマスター2 折紙サイクロン
