堕天使と人間の間に生まれた、うつろいし生命。
概要
イグニッション・エンターテイメント社制作のPS3・Xbox360用ゲームソフト『エルシャダイ』に登場するキャラクター。キャラクターデザインは竹安佐和記。
堕天使と人間の間に生まれた謎の生き物で、大きさはいろいろ。
生態
不安定な存在ゆえに堕天使達が立てた塔の中でしか生きられない反面、死ぬことも出来ない存在である。そのため、内心ではこの世から消えたいと願っており、親の存在を憎んでいる。
また、親である堕天使の魂とは密接に関わっているらしく、親が消えるとその子供も消える。
落書きされるのが大好きで、石を投げられるのが大嫌い。忘れっぽい。
寂しがり屋でもあり、その寂しさ故に共食いを行ってしまい、ある堕天使がこの習性のせいで「えらい事」になってしまっている。
主な種類
ネフィリム
作中に主に登場するバージョンであり、通常形態。
ナンナを頭上に乗せているネフィなどが該当する。
火のネフィリム
通常のネフィリムが共食いを続けた結果、怪物のように変貌してしまったネフィリム。
空腹でもないのに見境無くモノを食べつくし、周囲を触手や溶岩、熱線で破壊し尽くす。
エルシャダイ本編では、堕天使達のせいでこの火のネフィリムが誕生したことが「大洪水計画発令」の原因となったとされる。
水のネフィリム
人間とある堕天使との間に生を受けたネフィリムで、クラゲのような姿をしている。
ルシフェル曰く「おとなしい性格」らしく、向こうから人を襲うことはないとのことだが…?
関連イラスト
関連タグ
ネフィリム(元ネタ)