概要
チャプター7「スプーキー」に登場。
崖の上にある大きな屋敷で暮らしている初老のリスの男性。
先祖の遺産目当てで屋敷に訪れたコンカーを親切に出迎えてくれる。
自身の先祖を誇り高く思っており、コンカーが先祖の事を悪く言った際は激昂している。
その時村人達が屋敷に襲撃して来た事を知るとコンカーを襲い……
正体
その正体はコンカーの先祖で300年も生きる吸血鬼、カウント・コンクラ。
血塗れの黒いコウモリの様な姿をしている。
コンカーに自らの素性を明かし、村人達を殺害してその生き血を飲ませる様命じる。
コンクラに襲われたコンカーはコウモリにされてしまっており、その姿で行動する羽目に。
天井からぶら下がっているコンクラの下にはトゲ付きのグラインダーが回っており、コンカーは超音波で気絶させた村人を運び…グラインダーにかけて殺害する。
直後にタンクに血が溜まりコンクラは美味しそうにそれを飲む。
コンカーがまた1人、また1人村人をグラインダーに落とし、コンクラは血を飲み続けて行くが……
末路
血を飲み続けたコンクラは取り返しのつかない事を犯してしまった。
血を飲み過ぎた結果、腹がとてつもない大きさに膨張し、コンクラを括り付けているロープは今にも千切れそうになっていた。
それに気付くも既に遅くロープはコンクラの重さに耐えきれずとうとう千切れ、コンクラはグラインダーに落ちてバラバラになり最期を迎えた。
その直後コンカーはコウモリから元の姿に戻った。