概要
1996年10月12日に発売されたゲームボーイ用ソフト。ピクロスシリーズの一作で、マリオのピクロスシリーズの通算3作目に当たる。
3作目なのに「ピクロス2」なのはおそらくゲームボーイにおける2作目であるため。
一度に解く最大マス数は15×15と『マリオのスーパーピクロス』に比べ少なくなったものの、4つのピクロスを解くことで1つの巨大な絵が出来上がるようになっているため、総マス数は多くなっている。
ゲームモード
マリオのスーパーピクロスと同様にマリオのピクロス、ワリオのピクロスの2種類のピクロスが登場する。また、隠し要素として1ステージ中用意されている8問を全て解くと9問目が、9問目までギブアップ・ゲームオーバーせずに解ききると10問目が登場するようになっている。
全てのピクロスを解ききるとセーブデータ画面が「COMPLETE」の表示になる。
やさしいピクロス
マリオのピクロスに収録されている練習用のかんたんなピクロス。最大マス15×15の1枚で完結するピクロスを解く。
マリオのピクロス
15×15のピクロス×4を解いて1問を解くオーソドックスなゲームモード。ミスタッチをすると制限時間が減るのは変わらず。3ステージ進む毎に制限時間の仕様が変わる。
ワリオのピクロス
マリオのピクロスと異なり制限時間のあり・なしを選択できるようになった。制限時間ありの場合でもミスタッチには反応しないが、タイムオーバーしてしまうとゲームオーバーになるので注意。
クイックピクロス
マリオ・ワリオのピクロスの幕間に挟まれるミニゲーム。8×8の小さなピクロスを解いて文章を完成させることでクリアできる。全て解ききらなくても文字が分かれば直接入力することもできる。文字入力をミスした場合でも制限時間が減るので注意。