概要
CV:小宮和枝
『愛の戦士レインボーマン』に登場する死ね死ね団の女幹部。司令官であるミスターKの元で前線の指揮を執る。
一般人に変装して活動することもあり、レインボーマンに変身するヤマトタケシを死ね死ね団にスカウトしようとしたこともある。
死ね死ね団の作戦の邪魔になるレインボーマンに対して憎しみを抱いていたが、戦闘中に負傷したところをタケシに助けられたことからタケシに興味を抱くようになり、自身を見舞いに訪れた死ね死ね団の新司令官となったハインツ少佐から、死ね死ね団から見切られたことを聞かされて、憂さ晴らしにタケシをドライブに誘い、その中でタケシの正体を知ることとなるが、自分だけの秘密にする。その後、ハインツ少佐の罠にはまったタケシを匿ううちにタケシへの愛が芽生え、命がけでタケシを大宮研究所に送り届けるが、ロゼ自身はハインツ少佐に捕らえられてしまう。
ハインツ少佐にレインボーマンの正体を探るために拷問され、死ね死ね団アジトからの逃走を図るが、見張っていた団員が放った銃弾によって致命傷を負わされ、駆け付けたタケシの腕の中で「今度生まれるときは、普通の女の子として生まれたい」と想いを伝えて息絶えた。