ヘリリン
棒状のメカを回転させることで空を飛ぶ。操縦席は鳥の顔をした装飾になっており進行方向に向くようになっている。
操縦席の上のカバーは開閉可能になっている。くるくるくるりんではクルリンが乗るとカバーが閉まり翼が伸びていた。また長さを調整できるが記録には残らない。救出した兄弟を翼に乗せて飛行できる。
くるりんスカッシュ!ではストーリー演出でヘリリンを操作している最中でカバーが開いたり、無線で連絡を取るシーンがある。ヘリリンの着せ替えは道中で手に入れたりショップで買ったりするとできる。
アクションヘリリン
くるりんスカッシュ!で登場するヘリリン。クルリンを助けるためにうさぎ先生が作ったものである。
色は黄色とオレンジ。グローブは赤。
スウィートアイランドで使うヘリリン。ヘリリンの翼からパンチが出して敵や障害物を排除して進む。もともとはリンゴを収穫するヘリリンたった。
スウィートアイランドでは前半はトロピカルなジャングルを後半はお菓子でできた場所を攻略する。最初のステージなだけあって簡単な構造になっている。
色はオレンジ、オールはオレンジ。パトランプは赤。
ナチュラルワールドで使用する。水浸しのコースを潜水と浮上を繰り返してコースを進む。海水浴用に開発されたヘリリンで普段は浮いているが、操縦席に水を入れることで潜水できる。窒息防止で自動で浮上する。また操縦席の頭上にはパトランプがついており、赤く光ったりサイレンを鳴らしたりして強制浮上のタイミングを教えてくれる。ヘリリンの顔の部分には空気ボンベが繋がっていて羽と一緒に回っているが、潜水時に操縦席のバイザーが光っているので顔と操縦席が別々の動くことができる。翼の先端にあるオールはばねで回転方向が変わる。他のヘリリンと比べてギミックが多い。なお攻撃手段がないので対戦では使われない。
ナチュラルワールドでは前半は川が流れるファンタジーな森を、後半は海のステージを攻略する。ノーマルヘリリンのコースではひらがなが一文字ずつ壁として登場しており、すべて読むと「くるりん」になる。壁の感覚が狭くなっている。
色は操縦席が紫で、バーナーは緑色。
スノースケープで使用。翼がバーナーになっていて先端から炎を吐く。またスピードを上げると火力が上がり攻撃範囲が増える。レールの上を滑り、敵を焼き払ったり、氷柱を避けたりしてゴールを目指す。コースがないが3Dスティックで翼の回転を変えることができる。
クルリンが寒い地方に行くということで開発されたヘリリンである。
スノースケープでは昼のステージはノーマルヘリリンで、夜のステージではヘリボーボを攻略する。ここのステージは前半後半で背景が変わらない。このステージからピストンが登場する。
色は赤。
フューチャービジョンで使用。ヘリリンの羽を高速回転させて竜巻を発生させる。その竜巻で敵や雲を吹き飛ばしたり、炎を遮ったり、風車を回したりできる。
より高い場所を飛べるように開発されたヘリリンだが、予想外なことに竜巻が出たとのこと。
フューチャービジョンは近未来のステージになっている。前半は空中都市を昼の状態で、後半は宇宙ステーションのような建物を夜の状態で攻略する。鉄球が登場しピストンとともに難易度が上げる要因になっている。
色は本体と翼は青、先端は黄色と赤。
ワンダープラネットで使用。ビームを連射できるヘリリンで、弾幕のように飛ぶ敵を殲滅したり、爆弾を爆発させることができる。耐久力のある敵は大きく膨張した後に爆発する。対戦ではビームが相手に当たるとコインを引きつけることができる。クルリンはかっこいいと言っている。
ワンダープラネットは前半は宇宙空間を後半は万華鏡のような不思議な空間を攻略する。
回転する剣の障害物が出る。最後のステージなので、コースはかなり狭く長い。
アクションヘリリンではないが、ストーリーをクリアすると出現するモードで使える。その名の通りつるつる滑るので、翼がないが普通のヘリリンよりも操作性が難しくなる。ヘリボーボのコースではレールを滑るだけのヌルゲーだが、他のアクションヘリリンコースは障害物があるので難易度が上がる。コースはアクションなしで進むので、障害物が減らされている。またボス戦はない。