概要
七つの大罪「暴食」の魔王。またの名を「蠅の王」。
見た目は壮年の男性。一人称は「我輩」。
まるで王族や貴族のようなきちんとした身なりと丁寧な言葉づかいで紳士的にも見えるが、実際には残虐かつ醜悪。
本編の11年前と2年前に現出しており、前者では当時最強のエクソシストであったマザーローザ含む79人のエクソシストが殉教、現出した村の住民の生存者は1人のみであった。
後者では神父くんによって一人の死者も出さずに撃退されたものの、神父くんは「オレの体を食い尽くし満足して帰っただけ」で実質負けていたと考えている。
素の実力もさることながら、「食べるほどに強くなる」という性質を持つのが特徴。