「ああああ、会いたかったよ 俺のクレカちゃん……!」
「俺が一番最初に契約したんだぞ!いわば俺は、こいつの最初の男だ!ちったぁ遠慮するのが筋ってモンだろうが!」
プロフィール
誕生日 | 9/10 |
---|---|
種族 | 悪魔 |
好き | お金 |
嫌い | 努力 |
CV | 古林裕貴 |
概要
『ObeyMe!』に登場する地獄の七大君主の一人で強欲を司る悪魔。主人公の世話係。
キャッチコピーは世の中お金な強欲 クズ次男
キャラクター像
地獄の七大君主と謳われる悪魔7兄弟の次男。元天使。
引き締まった褐色肌に白髪、黄のハイライトが入った青眼が特徴的な美青年で、実年齢は5000歳以上。
主人公(MC)の世話係であり、屋根裏部屋の事情関係なく主人公が契約した最初の悪魔である。
都合の良い時には人にすりより、普段は自分のやりたい放題な野良猫タイプ。
性格は俺様かつツンデレ気味(三男レヴィアタン曰くツンデレヘタレ)で主人公には基本的に甘く、思春期の少年のような反応を見せよく照れる(主人公に誰かが近づく際には割って入ることが多く、プレイヤーの一部からはマモンセコムと呼ばれることも)。
調子に乗りやすく、長兄のルシファーからシャンデリアに吊られる等の仕置きをされても学習せず素行を改めないため、兄弟たちからは「どM」「バカマモン」と称されイジられ役やオチ役に回ることも多いがなんだかんだで愛されている。
涙もろい面もあり、映像作品や劇などの悲劇的な場面を見ると声をあげて号泣してしまう。
ホラーやお化けが苦手。アルバイトで雑誌のモデルをしている。
ルシファーの命による主人公の世話役を当初はしぶしぶ務めていたが、どこに行くにも面倒見よく主人公に付き添い、度々の危機にはいち早く反応し真摯に助けようとしたり、何かと『初めての男(一番最初の契約者)』であることを強調しては他の兄弟達を牽制し空回ったり、兄弟達が主人公に手を出したと誤解して激昂する・主人公に相談されたり一番の扱いをされなければ拗ねる・褒められたり頼られればデレデレに照れたり歓喜する等主人公への好意は顕著で第三者から見てもわかりやすいものであり、兄弟たちからも揶揄われている。
金銭面にだらしがなく、トラブルメーカーである一方、主人公への彼の協力が事態解決の力になることも。
乗り気ではない話題でも仲間外れでおいていかれそうになると最後には加わるタイプ。
猫タイプであるが、仕置きされる際のセリフやその扱われ方は犬を思わせる面も多々。
「ばっ……!だっだだだ誰が妬いてるってェ!?ンなわけねーしっ!」
「いませーん。マモン様はただいまお出かけ中でーす。俺になーんも相談してくれないどっかの人間の声なんて、聞こえませーん」
「しゃーねえなあ!よしっ、このマモン様が一肌脱いでやんよ!」「(主人公)さすがマモン!」「…そ、そうか?そうか!?そうかぁあああ!? にゃはははは!」
「俺はいつだって、おまえが一番なんだぞ? なのに、なんでおまえは俺ンとこに、一番に来てくんねえんだよォ……」
「なんかこう、守ってやりたくなるっつーか、俺がそばにいなきゃダメだこいつっていうか……!」「……俺も、……大好きだし……」
「……おまえ、今度死にそうになった時は俺が助けるからな。覚えとけ」
ストーリーでの活躍
第2部(L21〜
魔界に再びやって来た主人公を歓迎し手料理をふるまう兄弟一同。しかしレヴィアタンが観賞用に購入し、マモンが効能を知らずにスープの隠し味に使ってしまった「ゴールドヘルファイアイモリ・シロップ(対人間で悪魔にだけ強烈な媚薬効果を催す)」を全員が飲んでしまったことにより大騒動に発展する。エピソードの最後では主人公が一番に自分の元を訪れてくれなかったことを嘆くマモンから正直な気持ちが語られる。
タグ付加に際しての注意
各キャラクターのモデルになっている悪魔・天使の記事がPixiv百科事典内に存在する場合があるので、本作登場人物のキャラクター個別記事を作成したり、イラスト及び小説を投稿する際は、マイナス検索という観点から「キャラクター名(ObeyMe!)」の形式に統一するようにお願いします。