「いつか姉さまと並べるまで、私の研究は止まれないんです！！」
モチーフ：ラプンツェル
CV：釘宮理恵
イラスト：前嶋重機
キャッチコピー：塔に伸びる二房の髪
概要
マリー・ラプンツェルはグリム童話ラプンツェルをモチーフとしたキャラクターで、フィー・ラプンツェルのアナザーキャストで、妹にあたる。飾りなどのパーツが鏡合わせの対照になっているため描き分けには注意が必要。
髪の毛に魔力は宿っておらず、毛先についた「手」も姉のマジックハンドと異なりミトンになっている。髪飾りは同じくノジシャの花。
魔力をこめた喋る抱き枕「フェルド」（CV：杉田智和）を常に抱えており、戦闘時でも振り回したり放り投げたり拠点をぶん殴ったりする。
魔法学園に所属しているが、彼女は努力家タイプ。常に気を張っていて心を休められる場がないので、相棒のフェルドやアナスンはそこを気にかけている。
口調は丁寧語、性格も外向的。ただし多くのセリフで姉に言及しており、また好意を示す際も「貴方のこと、姉さまと同じくらいお慕いしています」と若干失礼さが否めないところも。
性能
ロールは「ファイター」。
ドローショット強化スキルもあるにはあるが、そちらには才能がなかったらしく……スキルを主体とした戦い方を得意とする。
アビリティ「ヴァイスハイトの泉」によりスキルを使うたびに段階強化される性質を持つ。最大強化時には一手で広範囲大ダメージを出せたりと強力だが、姉のフィーほどの強化幅でもない。代わりに最大強化でなくても一定の仕事をこなせる、マイルド調整とも。
スキル「近寄り難きストゥルム」では抱き枕を振り回して移動攻撃をする。魔力レベルが最大だと攻撃終了時に抱き枕を放り投げて大爆発を起こすのだが、フェルドの「アーッ！」という悲痛なボイス付き。しかも以前は不具合で近くにマリーがいなくてもこの声だけは聞こえる……戦場全体に響く大声だった。
ワンダースキル「絶えぬ高みへのゲーエン」では魔力レベルが即時で最大になりさらにスキル攻撃力とドロー攻撃力もに上がる。この攻撃力アップの上がり幅は姉のフィーより控えめで、上にもあるよう魔力レベル
余談
童話ラプンツェルにて悪役の魔女に王子との逢瀬がバレた理由が「妊娠により服がキツくなったため」とされているが、マリーもその要素を拾って衣装がちょっとキツそうな感じ（主に胸元）にしたとイラストレーター談。天才の姉と比べて努力家タイプ＝制服を買い替える余裕がない＝サイズが合ってないという解釈でおさめるか、この見た目でアレと解釈するかはプレイヤーに任される。
関連イラスト
関連タグ
フィー・ラプンツェル：姉。
