概要
ゼノイラ軍北部方面総司令官で、魔法から考古学まで幅広い知識を持つ魔術師。獣人達を野蛮だと見下している。
バストリアスを支配し、獣人を凶暴化させたうえで意のままに操ろうと企んでおり、配下エルゴールに獣人制御の鍵となる石「バストリアスブルー」を奪わせた。
彼と戦うクエスト「雪原の王」では大量の軍と弓による鉄壁の守りを敷いているが、東側が手薄である。そして彼に接近すると周囲のユニットを凶暴化させるため、そのままライマンを撃破したい。
前衛にはワーベア×2。後衛には自分とワーオウル&ウルフを配置しており、守備は万全といえる。
重装系には複数を魔法攻撃し、気絶か炎上を付与するので守りは捨て、3ヒット目まで攻撃を無効化するので手数で攻めたい。
解放軍に敗北するとバストリアスブルーを持つ自身が王に相応しいと主張し、目くらましで逃走。
「一炊の夢」では首都へ向かい現地の獣人を操ろうとしたが、バストリアスブルーを用いた狂化獣人の制御が実証されその術と石を目的にエルゴールに裏切られ殺害される。
彼の亡骸がバストリアスブルーを持っておらず、槍傷がある事から解放軍は犯人がエルゴールだと突き止める。