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概要


CV:優希比呂


深淵の者「北のイースレイ」の副将的な立場の覚醒者で、ライオン形態の覚醒体の姿から「銀眼の獅子王」の異名を持つ。

人間としての外見は黒髪の優男であるが、その気性はイースレイに「一度火が点いてしまったら止められない一番手」と評されるほどに激しく、クレイモアが男性で構成されていた折にクレイモアNo.2と組織に位置づけられていたが、本人はこの扱いに大いに不満であり、No.1とされたイースレイを激しく敵視して事あるごとに直接戦って己がNo.1である事を証明しようとしていた。

尤もその反面、覚醒者となった後に同じく覚醒者となったイースレイと戦い敗北してからは己がイースレイより弱い事を素直に認め、以後はイースレイに敬意をもって従順に従うようになる。

その豹変にはイースレイも隙あらば寝首を掻くつもりかと軽口を叩きながらも不信を抱き、クレイモア時代はNo.3だった覚醒者のダフもリガルドがイースレイに従っている事が信じられないと語るほどだった。

イースレイから「銀眼の獅子王」の異名で呼ばれた折には、その名で呼ばれる事を嫌うようであり、それはかって彼我の実力差を知らずに己がNo.1と思ってイースレイに突っかかっていた過去の己を恥じてか、それとも他に理由があるのかは不明である。

その後は深淵の者イースレイの片腕として活躍し、イースレイ勢力圏である北の地アルフォンスを荒らしまわっていたプリシラと戦い敗北もしている。

イースレイが深淵の者「南のルシエラ」との対決を決め、その陽動の為にクレイモアの組織の本拠地スタフ、深淵の者「西のリフル」に向かわせる為に配下の覚醒者に南下を命令。リガルドは覚醒者27体を率いて南下するには必ず通らねばならぬ、両側を険しい山に囲まれたピエタに侵攻する。

だが、クレイモアの過半である24名(組織には捨石扱いであり、No数は比較的高い者が多かった)が守るとはいえ、20体を超える覚醒者相手では鎧袖一触と思われたピエタでの戦闘は予想外のクレイモア側の善戦で5名を斃したものの、イースレイ側も3体もの覚醒者を失う展開となった。

この事態にリガルドはクレイモア側の善戦の理由を彼女達を纏める5人のリーダー格の指揮による組織的な抵抗によるものと看破して、これ以上手駒を失うわけにはいかないとそのリーダー格である小隊長達を仕留めるべくクレイモア達との戦闘に参入する。

覚醒体となったリガルドの戦闘力は伸縮自在の爪と素早い動きでそれまでの覚醒者達とは一線を引くものであり、クレイモア側は小隊長であるベロニカウンディーネフローラを殺され、他に小隊長ジーンも重傷を負う甚大な損害を短時間で被る事となった。

残った総隊長であるミリアを狙い、それを防ごうとするデネヴを負傷させ、クレアヘレンも問題とせずミリアを追い詰めるリガルドであったが、両脚を覚醒させたクレアに右腕を斬り落とされ、その腕を再生する時間を与えられずにヘレンに細切れとされる。

しかし、それでも圧倒的な戦闘力差で再びミリアを追い詰めるも、ミリアを、仲間を守る為に彼を倒す一点だけに集約した四肢の完全覚醒をクレアは行い、それをなして己を打ち負かした彼女の姿勢を「見事だ」と賞賛しながらリガルドは斃された。


アニメではピエタの戦いでは被害を受けた覚醒者達を一旦後退させ、単独でクレイモア達と激闘を交えた。


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