CV:田中ちえ美
概要
普段は天真爛漫な子どもとして振舞っているが…
その正体は銀河革命軍大佐でエースパイロットでもある「パピポポロ・デュルリッカ」。宇宙船の事故で地球に不時着。周囲を洗脳して生徒に紛れ込みながら仲間の救援を待っている身である。
本来の口調は大人びた感じで、ちゃんづけしている他の三人の事も心の中では「~嬢」と呼んでいる。
頭にリボンをつけているように見えるが実は触角であり、ここから(塩素性の)屁を出したり、目をつけてカンニングを行ったりしている。無理に縛られてピンクの血を出したり、気持ち悪くなって偽装が解けたことも。
ぬいぐるみに見せかけた装置で自身の正体や周りの人間の記憶を改ざんしているだけでなく、3人の願望をかなえようとして時空に干渉する等なんでもありの能力を持つが、これでトラブルをひきおこすこともしばしば。(A・チェーホフの「かもめ」のラストが3人には不評だったので変えようとタイムスリップしたらリッカ以外の性別が逆転した、など)
なお、超能力者である関根は彼女の心内が読めるため、彼女のぶっ飛んだ発想には幾度もドン引きしている(が、彼女の星の指導者を崇拝したりと洗脳自体はされている)。千代も薄々彼女の正体には感づいている。
作中では日本でのフルネームは公表されなかったが、作者のオマケ漫画では「鈴田山リッカ」と命名。関根のアドバイスもあったがその場で適当につけた