関根(4人はそれぞれウソをつく)

せきね

「4人はそれぞれウソをつく」の主人公の一人(実は超能力者)

CV:佐倉綾音

概要

橿原女学園でリッカ、千代、翼と日常を謳歌している中学2年生。

実は女性限定で心が読めることができる超能力者で、リッカが宇宙人、千代が抜け忍であることを知っているが知らないそぶりを見せ、二人のぶっ飛んだ思考に内心ツッコんでいる。しかし本人曰く、超能力者としては能力はしょぼい方で、自分の能力は女性限定であることには気づかず、女装男子である翼の心情が読めないのはそのせいだと考えている。なお、関根本人もリッカの洗脳自体は効いており、「リッカの星の偉大なる指導者」を仰ぐ行動を見せている。

念力も使用できるが、使うと反動で体重が増えるためあまり使いたがらない。

常に眼鏡をかけており、どんな状況でもなかなか外さないが、これは眼鏡を外すと超能力が暴発して周囲に甚大な被害をもたらすため。

両親も超能力の研究施設に勤める超能力者で滅多に帰らないことから、家では一人暮らし(アニメでは家族写真に兄らしき人間も写っているが詳細は不明)。

超能力を人前でみだりに使用すると研究施設から目を付けられて転校させられる恐れがあるため、能力も当然秘密にしているが、途中でわけあって能力を使い、施設に軟禁されたところをリッカに施設から連れ出されたため、リッカにはおそらく知られたと思われる。

地味な外見にコンプレックスを抱いているが、メガネを取ると美人。

アニメ放送開始記念に書かれたオマケ漫画では本名は「関根すみれ」とされたが、本人は雑草みたいだとこの名前も気に入っておらず、リッカのお世話で「関根みんと」に戸籍改竄された。(といってもミントも生命力が強い雑草という発想からつけられた…)