概要
本作の主人公。一人称は僕。
青年。長い黒髪を一つ結びにしている、前髪は左分け。青い瞳に白と緑を基調とした服装。下はスリットで下のズボンが両側面から見える様になっている。
17歳。
法術と呼ばれる、傷を癒す術の使い手。(法術師)
穏やかで常識のある好青年だが、幼馴染のシュナイトに対してはとにかく態度が悪い。
その為、彼から「腹黒」「猫かぶり」「悪魔よりタチが悪い」と称される事が多い。(公式キャラ紹介で、腹黒度Aと認定されている)
しかし、誰よりも彼の事を信頼しており、互いに等身大の相手を認めている。
同時に中々のお人好しである。
盲目の姉、アリシアと共に二人で暮らしている。
毎朝の日課は近所に住んでいるシュナイトを叩き(斬り)起こすこと。
暑い場所が嫌いなようで、作中で砂漠の街に行くのを渋る様子が見られる。
作中の年の数年前にシュナイトと共通の師匠に剣術等を教わっていた。