概要
国で一番の貴族であるグローリア侯爵家の令嬢。王族の母と、騎士団長の父を持つ。
美しい金髪が目を引く、イケメン美人。
王子であるフレデリック・オーストウェンと結婚し、王妃となった。
作品タイトルの通りものすごく偉そうなのが特徴。実際偉いのだが。一人称は「我」。
そのあまりの存在感から敵を作りやすく、王立学園では悪役令嬢と呼ばれたこともある。
しかし、銃撃されようと毒を盛られようと相手の事情を聞き、受け入れる懐の深さを持っており、そのカリスマには誰もがひれ伏す。
「王族や貴族は民を守るために存在する」という強い意思の持ち主。
フレデリックとは幼い頃からの付き合いで、深く愛し合っている。
極めて寛大な彼女だが、フレデリックに手を出す者には容赦しない。