世界連合とは、革命戦争後の世界における国際機関である。
基本的な方針決定は各国代表に寄る合議制で行われ、世界連合所属の職員や、各国からの派遣人員が実務にあたる。
世界全体の実質的な統治機構として機能しているが、各国の主権を脅かすことは慎重に避けており、あくまで各国の善意と協力に基づいて統治を行っている。
これは世界連合が、革命戦争後に「レジスタンス」や反世界帝派の諸国が中心となって結成した組織であり、全体の思想として独裁支配を忌避しているため。
ともあれ、近年は元・親世界帝派の諸国も加盟を許され、世界連合の影響力はまさに世界全土に及んでいる。
なお、現在もレジスタンスの一部メンバーは、世界連合の職員として職務に励んでいる。
(千銃士R講座12-1「世界連合」より)
概要
世界連合とは、アプリゲーム「千銃士:Rhodoknight」に登場する架空の組織である。
いわゆる現実世界における国連に相当する超国家の国際機関で、世界帝亡き後の統治機関として機能している。
前作「千銃士」でレジスタンスの一員として活動していた面々も職員として所属している。
その中で恭遠・グランバードは、世界連合本部審査官とフィルクレヴァート連合士官学校教員という二足の草鞋を履いている。
下部組織に世界連合軍、フィルクレヴァート連合士官学校がある。