丞至

たすいた

「丞至」とはスマートフォンアプリ『A3!』に登場する高遠丞と茅ヶ崎至のカップリング。

目次 [非表示]

1 概要

2 プロフィール

3 二人の関係性

4 イベントストーリー

5 ミニ会話

6 限定ボイス

7 関連タグ

8 関連イラスト・漫画

「やば、経験値アップフィーバー始まった。丞、あとはよろ」

「おい、ふざけるな」

概要

スマートフォンアプリA3!の登場人物、高遠丞×茅ヶ崎至のカップリング。

プロフィール

	高遠丞	茅ヶ崎至
年齢	24歳→25歳	23歳→24歳
身長	185cm	178cm
誕生日	2月22日	4月24日
血液型	A型	AB型
職業	役者	一流商社マン
イメージフラワー	ラン	ガーベラ
趣味	ランニング・サッカー	オンライン・スマホ・コンシューマゲーム
CV	佐藤拓也	浅沼晋太郎

二人の関係性

出稼ぎで表示される“ふたりの関係”は「同世代フランクペア」

年齢が1歳しか違わず、互いにずけずけと物を言う性格でもあることから、遠慮のない仲。

共に生活をするMANKAI寮内では、一緒に酒を飲んだりゲーム（ウイニレ）に興じたりする。

筋トレ魔と引き籠り廃ゲーマーという対極的な性質で、筋肉バカともやしっ子の体格差CP。

また、至の好物がピザであるのに対して丞の苦手な食べ物はチーズである。

イベントストーリー

One Day Princess!

遊園地のホワイトデーイベントで公演をする事になったMANKAIカンパニー。至はマカロン王子、丞はミルフィーユ執事役で出演。

2話。公演のメインキャスト同士である紬に居残り稽古を持ちかけられる至だが、「ごめん、今夜は無理かも」と断る。すかさず丞が「どうせゲームのイベントだかクエストだかだろ」と言葉を挟む。「そうそう、ランキング今夜が山場で……って、俺クズすぎない？」とノリツッコミで返す至。実際のところは仕事であることを打ち明けると、丞からは「自室で食べる、寝る、ゲーム以外のことをすることもあるんだな」と辛辣な言われよう。「まあ自業自得ではあるけど、どんだけダメなゲーム廃だと思われてるんだ……」と、至は複雑そうな顔を見せる。

3話。仕事終わりに街で紬と鉢合わせる至。会話をしていると2人宛てに丞からのLIMEが届く。「悪い、客演先の稽古が長引いてる」「茅ヶ崎、紬と遊園地に行ってやってくれないか」という内容。遊園地の雰囲気を掴むために丞と紬とで出掛ける予定だったのだという。至は「御意」と亀吉のスタンプ（一成作）で返信をし、先日の居残りに付き合えなかった埋め合わせとして紬に付き添い遊園地へ出向く。

4話。遊園地の下見を終え、稽古の時間が迫っている事もあり帰寮する事に。園内を歩き回り足が疲れた至は「……タクシー呼ぶか」と呟く。「え、ここからだと料金結構かかっちゃうよ？」と驚く紬に、「大丈夫、無料タクシーだから。待って、今連絡してみる」と笑顔で告げる至。本番で使うステージでのセリフ読みを終えた頃、「あ、タクシー到着したみたい。行こうか」とLIMEのメッセージを確認しながら告げる至。「お前ら……人を都合のいいタクシー扱いしやがって」とぼやきながらも自家用車で迎えに来たのは丞だった。遊園地でのセリフ読み合わせについて会話が及ぶと「俺好みにアレンジしたってこと」という至の言葉から「中二病ってことか……。お前ら好きだな、それ」と察し、呆れ顔をする。「なんで中二病なんだ……。どうせなら王子のキャストを観察した方がよっぽど──」と言い掛ける丞に、至は「王子なら最高の参考書がここにいるじゃん。GOD座仕込みの」と返す。「……分かった。ただし、覚悟しておけよ」と微笑む丞に、「……しくった、スパルタな予感」と顔を顰める至だった。

5話。監督へのホワイトデーのお返しとして、公演前に遊園地デートを企画した出演メンバー。監督をエスコートするアトラクションの割り振りはくじ引きで決めたのだが、監督を長時間拘束する恐れのある真澄に加えて丞にも観覧車が当たらないよう至が細工をする。「真澄ひとりじゃかわいそうだろ？」と表面上は嘯く至だが、実際は王子役のスパルタ特訓を受けた仕返しである。

以下、スパルタ特訓での会話内容。

丞「もっと指先まで丁寧な仕草を心がけろ。声ももっと穏やかに、貴族らしくだ」

至「これでも丁寧にやってるつもりなんですけど……」

丞「まだ甘い。しっかり背すじを伸ばせ」

至「はあ……」

8～9話。観覧車のトラブルにより開演時間になってもステージに到着できずにいる紬の時間を稼ぐため「俺がどうにかするよ」と言い出す至。「はっ、まさかキャンディ王子……！！姫欲しさに……邪神の強大な力が秘められているという秘宝”闇色の瞳”に手を出したのでは……！？」と、中二病アレンジを繰り出して『どうにか』しようとする至に、丞は心の中で（茅ヶ崎……！）と怒るものの「まさか……！あの秘宝は封印されていて、簡単に手に入れられるようなものではないはずです！」と、抜群の返しをする。

ミニ会話

冬組第八回公演　Dance with Butterfly

社交ダンスをテーマにした公演で主演を務めることになった丞。「すごいな。俺には無理ゲーだわ……。とてもじゃないけど、踊れる気がしない」と零す至に、「社交ダンスはいい運動にもなる。試しにちょっとステップをやってみたらどうだ」と迫る丞。やるまで開放して貰えない気配を察した至が誘いに応じ、丞のリードでダンスを始める。足がもつれて上手く踊れず「やっぱり無理ゲー」と顔を顰める至だが、いつか春組公演でも踊る機会があるかもしれないという丞の指摘に、そのときは特訓をすると口にする至。「俺も手伝えることがあれば、力になる」と微笑む丞に、至もまた「ありがとう、心強いよ」と微笑みを返す。