概要
漫画「おとなりに銀河」に登場するキャラクター。
売れないマンガ家の久我一郎のもとに現れた敏腕アシスタント。19歳。
その正体は宇宙から流れ着いた流れ星の民の姫。
彼女本人が宇宙人というわけではなく、隕石と共にやって来た微生物としおりの祖母が1つの肉体での同居関係となり、その力が祖母⇒母五色都⇒しおりと受け継がれている。
お尻から生えたトゲが不慮の事故により一郎に刺さり、彼と婚約関係になってしまう。
これはある種の「契約」であり、姫であるしおりを守ることが第一になっている。
そのため、一郎がしおりを傷つけたり、不快にさせたり、物理的に距離が離れるだけでも彼に体調不良などの「罰」が自動的に与えられる。
天然キャラで、世間知らずなお嬢様という感じだが、芯は強く、必要とあらば周囲を叱りつけることもある。
金髪ロングの美しいルックスで、黒系の服を好む。
序盤はやや表情に乏しいところがあったが、一郎や周囲の人々と触れ合ううちに表情豊かになっていく。
一郎への恋心を自覚してからはかなりだらしない表情も見せるようになった。
漫画に触れるようになったのは、祖母の蔵書にあった漫画を読み始めたここ一年ほどのこと。
経験値は少ないながら、漫画アシスタントとしての能力は優れている。